冬至の日の出地点を確認しに^_^ | 星の小屋日記帳

星の小屋日記帳

庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪

今日は冬至^_^  
しかも天気予報は昨晩から引き続いて晴れ☀️

と、来れば、久し振りの「星空」の書庫(テーマ)で太陽と地球の関係に注目した日の出観察記事を書きたくなるものです。

4:00に起きました😊
6:00になってカミさんとキクちゃんが起きてリビングに入ってきた時にスマホで天気予報を見てもう一度僕の住むこの辺りでの日の出🌅時刻を確認します照れ



鴻巣市(小さい声で言いますが「埼玉田舎の部」)の日の出時刻は6:48。
肝心なお天気は「快晴」☀️
よぉっし」‼️
力が入ります💪

しか〜し、現在気温は「ー2℃」🥶😱

タートルネックのセーターの上にユニクロのライトダウンヴェストを着込み、その上にユニクロの本格的なダウンジャケット(オリーブ色🫒)を更に着込みますニヤリ
あとはニット帽と同じく分厚いニットの手袋。

そんな出立ちで6:43に「でんすけⅡ」(電動アシスト自転車🚲)に跨り、薄明かりを帯びてきた道路に飛び出します^_^

目指すのは恒例の僕の日の出定点観察ポイント(オーセンティック日の出観察ポイント)



略図中央下部の⑩がオーセンティック日の出観察ポイント🌅


👉この場合のauthenticとは「正真正銘の」というか「権威有る」的なニュアンスを込めて使っております👅


⬇︎いつもの皇帝ダリアの十数m南側で狭い農道のT字路に立つカーブミラーがソコ😽



毎度日の出観察(初日の出とか)でカメラを構える所。



去年の秋分に日の出を観察した時は夏至を過ぎてから日毎に西側(右側)に日の出地点は移動して行き、地図に冬至の日の出地点を矢印で示した通り上の写真右側に見える人家の向う側に在るセブンイレブンの辺りがそうであろうと予想したまま、去年は冬至当日の出動が叶わず確認できていないままでしたが、漸く1年後の冬至その日に観察ポイントに立つことが出来ました❗️笑いダッシュ(👈感動に打ち震える興奮マーク)


⬇︎その去年の秋分の記事


で今朝の話に戻ります^_^

毎度の観察では東南方面の街並みや人家、木立などの関係で日の出予想時刻よりも実際に太陽が確認できるのは5〜10分程遅れるものですが今日は

6:59に拝むことが出来ました笑い泣き



ほーらネ照れ


間違いなく人家の向こう側にあるセブンイレブン辺りから昇って来ました👏

ここが僕のオーセンティック日の出観察ポイントから見た冬至の日の出地点🌅

秋分を過ぎて日の出地点は徐々に西側(写真右側)に移動して来て、東の日の出地点から正午の南中地点そして夕方の日没地点を結ぶarc(円弧)が一番小さくなって、昼の時間が一番短いと言われることになるのね滝汗

そして今日を境にして日の出地点はまた段々東側(写真の左側)に移動して行くことになります。

そうだ❗️ 「冬至」を英語では何というかスマホで調べてみました。

したら、”Winter solstice “と言うらしいです。


夏至・冬至のsolsticeの語源は、ラテン語のsol(太陽)とstitium= sistere 立つ、立ち止まる)のようです。「太陽が止まって見えるポイントpoint at which the sun seems to stand still」という意味からできた単語なのだとか。


西への移動が一旦立ち止まるどころか、この日を境に東に移動し、太陽の空中に描く円弧(arc)が日を追う毎に大きくなって昼の時間帯が長くなって行くのですから、古代人がこの冬至を生命の誕生地点とか再生地点とか考えたであろう事が容易に想像出来ます。

まもなく訪れるクリスマス🎄も新約聖書の何処にもイエスの誕生日が12/24〜12/25であったとは書かれていないそうですびっくり

やはり冬至が生命の誕生を示すという考えからその様にキリスト教会で伝承されて来たのでしょうか❓

そしてもう一つ、先程の冬至の英語“winter solstice “(太陽の立ち止まり地点)で思い出したこと。
これは地球上の赤道を挟んだ南北の「回帰線」の意味を知って、これまた自分で感動に打ち震えた記事。下にその関連記事を二つリンクします。

敢えて⬇︎の記事を要約すれば
地球は太陽の公転面から地軸(自転軸)が23.4度傾いて太陽の周りを一定の方向に傾いたまま回っている(公転している)ので太陽が頭の真上に来る地点(影ができない日)が春分を過ぎてからは北上して夏至以降は逆戻りに南下して行き、秋分の赤道を越えて更に冬至の日には南下を止め、冬至以降はまた逆戻りをして北上を始め、春分の日には頭の真上に太陽が来る地点は赤道上の地点になる。
この北上や南下が止まり逆戻りを始める地点を地球上に繋いだ線が北回帰線線だったり南回帰線になるわけ。
この回帰線の英語に相当するtropicという言葉の語源はギリシア語で「戻る」と言う意味なんだってというお話ニヤリ 

ある意味地球の公転位置によって戻ったり、今日の記事の様に一旦立ち止まった後、東西逆方向に動いて行くってほぼほぼおんなじ様なお話だったですね^_^

今日の記事、日の出の写真を撮ったら大急ぎでアップしようと思いながらもあんまりの面倒くささで(テロ級の長文記事を書いておいてお前が言うな❗️ですと物申す)アップはこんなお昼になってしまいました👅

んじゃんぱ 🖐️

星の小屋にてキラキラ