堀内ふみです。

ご訪問ありがとうございます。

 

先日、娘の私立大学受験がありました。

前日夜も、
また、当日朝も

のんびり~っと朝ごはんを食べ、スマホに向かう娘に夫が

「もう少し、緊張感をもったほうがいいんじゃない?」

と言うので、

「(うちじゅうで一番緊張感と縁遠いように思える)あなたに(パパに)だけは言われたくないよね・・・」

っと私と娘の気持ちが合致しました。笑

 

緊張感』を『持つ』ってどういうこと?

と自分の内側で繰り返していたら、

そういえば、わたしも昔言われた記憶があるよね、、っと思い出しました。

 
「緊張感を持て!!」
というフレーズは、先生からの言葉だったかなあ?とおぼろげな記憶があります。
(おそらく、夫も同じように言われたことがあるのかもしれませんね。)
 
娘が受験に向かう中でいろんな気づきがあり、
過去のいろんなことを思い出します。
その瞬間、いろんなものを封印したんだろうなあ、と
娘の受験のお陰と学んだことで、過去と向き合う瞬間をもてています。
 
今は、感情の仕組みなど学んでいるので、
どうやって『緊張感』というものを『もつ』のだろう、、、と一瞬??っとなりましたが、
(感情とはその瞬間瞬間にあがってくるもの・・
その若かりし高校時代、
『ハイ。わかりましたっ。ちゃんと緊張感を持って受験しますっ。』
っと先生の言葉を心に刻んだ(であろう)
きちんとちゃんとのリジット(キャラクトロジー®心理学5つの分類より)な自分の姿を想像して、
自分で笑ってしまいました。(^-^;くすくす
 
緊張することと、緊張感をもって、ということは違うニュアンスなんだな、
ということはなんとなくわかります。
でも、
緊張しやすいお子さんがその言葉を聞くと、より緊張しそうだし、
のんびりやさんのお子さんがその言葉を聞くと、混乱しそうだし、
しっかりきちんとタイプのお子さんは、より固くなるでしょう。
 
緊張感を持ち続けようとすることは、自分自身をコントロールしようとすることにはいります。
そんなこと無理じゃんっ、、
っと今なら理解できます。
 
子どもの性格はいろいろだから、
同じように一様に一緒にしようとすることが、まずはおかしいよね、と感じています。
 
受験に向かう姿勢として。
 
リラックスしていつもと同じ在り方で。
自分への深い信頼とともに 内側と繋がっていられる在り方がいいな、
と思います。
 
 
緊張、不安、怖さ、自己否定、屈辱、がっかり、無力感、・・・
どんな感情にも、
いい、悪い、ということはなくて、
ただ、その瞬間瞬間に感じてゆくと、
短い時間でリリースすることができます。
ただ、あるよね。と認めること。
それだけで、ほっとします。
 
大きなチャレンジに向かう受験生の中に、不安や心細さ、怖さや緊張や、、、etcがないわけがなくて。
それらを『あるよね、、うん』っと認めながら
それでも、この先に、やりたいことがあるんだ、という気持ちを同時に思い出せるといいな、と思っています。
 
娘に対して、そんなサポートができるように、
親である私自身もまた、
感情を感じるということ、自分の中のやりたい気持ちを持つことに、より開いてゆこうと思っています。
 
 
 
 
 
受験生記事
 
 

 

■個人セッションお申込■

個人セッション各種メニュー → 

お申込 → こちら

 

■講座のお申込■ 愛媛県松山市サロン対面 & オンライン参加可

講座ご紹介・詳細について →  

  ※スケジュールが合わない方はお問合せください。

【キャラクトロジー®心理学】 

ベーシック講座  

入門 (こちら)   

1day 3/21  高校生・大学生向け 社会に出る前に 

          学校や塾では教えてくれない心のしくみ  

     4/22  受験生の親御さん向け                                             

     

子育て講座    

入門 (こちら)   

1day (調整中)

 

SAS(セルフアウェアネススキル)  

レベル1  3月開講予定。開催日のご希望ある方はお問合せください。

レベル2 (2/7・8  2days)  

 

【宙を奏でる点描曼荼羅画】

ミニ点描体験  随時受付中(申込こちら)

ファースト講座   調整中

 

■無料診断■

キャラクトロジー®心理学 無料診断

(一般社団法人 HITキャラクトロジー®心理学協会コンテンツ)

改訂版3 【怖いほど図星★あなたの性格タイプを解明!】→ こちら

【おとなもこどもも★見た目でわかる‼】→こちら

 

■無料メールマガジン■

自分の『したい』『欲しい』を自分の為に実現する!

購読お申込 → こちら

自分らしく自分の夢を叶える。未来に、夢を生きるために。