並木通り沿い六丁目付近にある、これぞ銀座のメッカと思わせる雑居ビルに半年ブリに参上。

和服の妙齢なママと三十歳手前のバイト嬢
4、5人のお出迎えで、三席あるボックス席の一つに滑り込む。

この規模感で、クラブを名乗る店は銀座ではポピュラーらしく、そう言えばこの店もクラブと名乗っている。ということは、
小生をぐるりと囲んだ普通のアルバイト嬢も、銀座のホステスと称される訳?と納得できぬまま、ここ2年程馴染みの姫と乾杯


かれこれ通い始めて8年程の月日か流れ、
最近まで長い間小生の担当的立場だったホステスが不在がちで、それに便乗してこちらの姫ともっとお近づきになる魂胆で、ウイスキーの水割りを痛飲。

昼はアパレル勤務の彼女は、話題の共通点が多いこともあり、会話が異様に盛り上がり、先ほどから小生が繰り出す軽いお触りが更に拍車を掛けている。






“いい加減にして!”
“あなたの担当は、今日休んでいるA子ですから…”

引き続き大盛り上がりの最中、時折目線が合ったママは無言で、そう諭しているようだ。

ママの視線を感じ、一喜一憂しながらも、
ウイスキーグラスとチェイサーのお代わりが交互に続く。



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