時計台が圧倒的な存在感示す和光に参上。
そのハイソな佇まいに、平民は拒絶されているアウェイな気持ちを鼓舞して軽い打ち合わせに向かう。
と、店員の姫達一人一人から、世俗を超越した品の良さと育ちの良さを兼ね備えた、独特の花園の香りが漂ってくる。

ほんのり薔薇の香りが漂うような異次元の空間で、打ち合わせも無事に終えて、銀座一丁目方面へ進軍。
やがて、三丁目付近のマックストア付近に到着するや、店頭には先日急逝したMacの生みの親スティーブンジョブ氏に捧げる献花が堆く積まれている。


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と、ショップ前の歩道には、長い列を為したマックファンがジョブ氏の献花の順番を待っている…と思いきや、銀座一丁目まで二百メートル程続くこの大行列は、新型iPhoneの購入待ちの群集。


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改めて、新型iPhoneの異様な過熱人気ブリに驚き、呆れながら、その先にあるポーラビル10階の小樽寿司店でビールを頂きながら、とある姫の到着を待つ。

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学生の頃からかれこれ10年以上の付き合いとなる姫は、以前はアパレルに勤務するも、心機一転知り合いの広告代理店に転職。新職場でそろそろ半年を経過し、順調に馴染んでいるようだ。

小樽から直送の新鮮で光り輝く極上の魚貝類の寿司をつまみながら会話が弾む。
気付くとあっという間に至極の一時は過ぎ去り、姫に指一本触れことも無く、極上の寿司店を後にする。

その後、不毛な打ち合わせと刺激に欠ける展示会をハシゴして、何故か既に酔い酔い状態で、有楽町阪急メンズ館の前夜祭に参上。

昨日のひっそりとした内覧会とは異なり、しょうたいが群れを為し、各フロアの振りまい酒をエンドレスで頂く。


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メンズ館の可能性は未知数なれど、不況に風穴を開けてくれることを祈念して、いつの間にか降り出した強い雨をかいくぐって、赤坂にヘロヘロで向かうあし雨