半ば諦め気味で貧宅を出て試験会場のお茶の水を目指す。
空いてる地下鉄の席に座り、朝刊に目を通していると、いつの間にか隣に座ってわもいる白髪の紳士が、熟読している見覚えある本は、何と江戸検のテキストビックリマーク
と、辺りを見渡せば、もう一人年配の女性も同じテキストを真剣に熟読し、最後の追い込みの様子。
小生はと言えば、朝刊のスポーツ欄に目をやり、昨晩の日本シリーズ初戦の結果を情報収集…

やがてお茶の水に到着、試験会場の神田駿河台の某M大学を目指すや5、6分で到着。その余りの変貌ブリに月日の変遷の速さを改めて実感。
最新の高層ビルの一階の総合受付は、いかにも江戸検らしく年配者が多めの受験生でごった返している。

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表示を辿り、三階で受験番号の貼ってある机に到着。
着席して落ち着いてから辺りを見渡せば、受験者は小学生から70代後半まで幅広い中、少し気になる姫系受験者数名を発見。

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無愛想な試験管から諸注意の説明後、間もなく試験開始。90分100文の戦いがいよいよスタートする。
集中するつもりが、開始から5分後に、早くも分からない問題続出で焦りが…
15分後には白旗の用意を開始。
30分過ぎには退出の心構えが整い、45分後には山勘だらけの回答用紙を試験官に提出し、お土産の幕末志士達の名入りの割り箸を頂き、早めに会場を後にする。

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悲惨な結果とは裏腹に妙に清々しい気持ちでお茶の水界隈を散策し、来年のリベンジを誓う。

と、駿河台下から神保町にかけて古本祭りの人並みに揉まれ、何故か千葉との境の南砂町駅を目指す。

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