競泳の池江璃花子選手が自らが白血病を発症したと発表してから何日か経ちましたが、池江選手への応援コメントや、多くの人達が骨髄バンクへのドナー登録をしたとの報告。
  
 それこそ、日本全国あるいは世界各国から池江選手への応援メッセージが多く寄せられていると思うんですが(どこぞのお国の大臣のつまんない失言はスルーしちゃいましょう)、僕ら昭和世代の人間には、白血病というのは、あまり軽くは語れない病気というのが、正直なところではあるんですよね。



   昭和世代の人たちには、白血病というと、夏目雅子さんや、本田美奈子さんの命を奪った不治の病という、完治しない病気の1つというイメージが大きいのですが、現在では俳優の渡辺謙さん等、白血病を見事克服された方も多くいらっしゃるという事で、専門医からすると、白血病は今では完治できる病気であるとも言われています。


  池江選手自身、現在入院されていて、おそらく担当医、あるいは主治医のお医者さんとこれからの完治に向けてのプロセスを話し合っていると思います。


  同じ競泳の入江選手も言っていましたが、とにもかくにも一番優先するのは自らの病気を克服して元気になる事だと思います。



  東京オリンピックへの出場というのが最大のモチベーションになっているんだと思いますが、アスリートとしても、また人としてもまだまだ未来のある女性です。



   絶対に病気を克服してまた競泳の舞台に戻ってきて欲しいです。






     病気に勝て!!   池江選手…!!