ミラーニューロン | 誰もが、ふと、いい感じになれる。

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自らへの約束
偉そうな文章は記さない。
教えるというような意識は排除する。
やみくもに啓発を意識しない。

 今日は2級FP資格試験でした。


 1点足らず落ちたようです…・・・。


 情けない。


 資格試験は落ちたら意味ないですが、以前より内容をストーリーで追えるようになってきたように思います。


 暗記を無くして把握を増やしていきたいです。


 最近とても共感したのは私が尊敬する大森陽介さんのエントリです。

 

   『そう!君は変人なのだよ!』

  http://ameblo.jp/morio0823/entry-10266266499.html


 とても納得し、さらに考えてみました。
 
 
 ビジネス書を読み、類のコラムを読み、セミナーに行き、懇親会で学び、懇親会で共有する。




 当たり前ですが、その行動自体がすごいのかというと全くそうではありません。


 


 更にセルフハンディキャップをかけるもの(これらの行動を資格試験に落ちた理由にしてしまうことなど)になっては完全に逆効果です。



 それらの行動は、手段でしかない。

 どんな手段か。

 

 インプット・人脈・ターニングポイント・ヴィジョンの更新を形成する手段という実利+α を得られます。

 
 +αは、『朱に交われば赤くなる』の兆しである『啓発されること』 だと思います。
 


 それには脳内下前頭回と上頭頂葉にあらわれるとされるミラーニューロンが起因しているようです。


  

 ミラーニューロンはイタリア・パルマ大学のジアコーモ・リゾラッティらによって、


 1996年に発見された他の個体の行動に対して、


 まるで自身が同じ行動をしているかのように"鏡"のような活動を発生させる神経細胞だそうです。


 
 しんどそうにしている人を見たらなんだかしんどくなってきたり、


 あくびをしている人を見たらあくびが出たり…・・・ということです。





 この人達のようにenthusiasticに生きたいと思える機会を大切にしたいです。


 
 
 この人たちの周りにいたい、この人たちとバリューを等価交換したい。


 末流社会といわれる今だからこそ、意味のある手段かも知れませんね。