『できる人の資格勉強法』 佐藤孝幸著 | 誰もが、ふと、いい感じになれる。

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自らへの約束
偉そうな文章は記さない。
教えるというような意識は排除する。
やみくもに啓発を意識しない。

できる人の資格勉強法』 佐藤孝幸





 興味を持ったのは、著者の経歴です。





 外資系銀行で働きながら米国公認会計士の資格を独学でわずか一年で取得。


 米国で会計士を務め、帰国後2年で司法試験に合格。


 弁護士として活躍している。(ビジネス雑誌『DIME』より。)



 天才で超人だと言われるが、


 自身は普通の人間だと本書プロローグで記しています。







 朝通勤中の勉強ノルマを決めているようで、

 そうしないと寝てしまうからだそうです。







 将来に不安を感じれる人間ほど成長すると他の本で読んだとおり、


 佐藤氏が入行した外資系銀行で数多くの先輩がリストラされ、


 不安になり、資格取得に至ったそうで、


 在学中はひとつも資格を取ったことがなく、


 社会人2年目で簿記4級から始めたそうです。








 
 ただ、「時間の使い方」と「モチベーションの維持」に重きを置いて日々を過ごしているんだそうです。




=======以下、読んで考えてまとめました!=========


 ・資格の基本を知るために「通俗本」(3時間でわかる~・一週間でわかる~etc…)を3~4冊読む。



 ・「通俗本」はその日から1週間以内に読み終える。じっくり読むのは無駄。



 ・「基本書」をマーキングして覚えるのはムダ!!基本書読破の夢は捨てましょう!



 ・「基本書」は辞書として使う。



 ・「すぐに過去問を解き始める」

  ①回目 最初は、眺めるだけ。分からなくて当たり前。どんな問題かなって。


  ②回目 解くが、すぐに解答・解説を見る。分からない所に○を。


  ③回目 ②回目と同じことをする。
  繰り返し・・・。



 
 ・たくさんの問題集にあたるよりも1冊を何度も解こう!!



 ・本番が近付くにつれ、勉強の範囲を狭く。


 ・30分勉強10分休憩←(これは書いてなかったが・・・つまりこういうこと。)


 
 ・「余裕」を持ったスケジューリング。明日の範囲もやってしまおかなぐらいの…。
 


 ・絶対、勉強はストップさせない!



 ・(カッターナイフで問題集を切って持ち歩いてました。)外での勉強は身軽に!!



 ・電車での時間確保のため、座ること!!



 ・朝勉強すること!



 ・書いて覚えるのは時間のムダ!!



 ・音読によって、確実にスピーディにインプット!!



 ・勉強することで得られる利益をいつも忘れないこと!!



 ・リフレッシュを忘れず!


 
 ・苦手科目は毎日少しづつ。



 ============以上です(^^)/~~~===========


最後に坂田篤史様 がおっしゃられてた貴重な御言葉・・・


 『やった成功も考えますが、≪やらない痛み≫を考えます。』

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