食事を抜いても本は読む。 | 誰もが、ふと、いい感じになれる。

誰もが、ふと、いい感じになれる。

自らへの約束
偉そうな文章は記さない。
教えるというような意識は排除する。
やみくもに啓発を意識しない。

「食事を抜いても本を読む。」




 中谷彰宏氏…俳優・評論家・コメンテーターとして活躍中。「はぐれ刑事純情派」にも出てらっしゃったようです。(同姓同名ですが、うなぎの偽装で捕まった人ではありません笑。)

 
 今日は、大学のある講演会に行きたかったのですが、朝から夜までバイトです……。今は、休憩中…。。。日記の更新時刻を統一したいのですが、夜帰ってからだと遅くなるのでこんな時間に更新します☆
 
 

 さて今日は『読書について』です。 

 中谷氏は著書『自分で考える人が成功する』と『3分で見ちがえる人になる』(PHP文庫)で、「人間とは何に時間とお金を浪費できるかで、その人の価値観がすべて決ま」るんだだそうで、「本が高いと感じたら、それが知性の限界」だそうです。「高いと感じるものはガマンします。高いからガマンするのではなくて、高いと思うものは、好きではないものだと割り切っているから」だそうです。


 先入観というのは私の場合食客のように厄介であることが多いです。中谷さんが書かれているこれらの自己啓発本も「なんで生き方なんて本なんかに教わらなあかんねん!!こんなん読むようになったらしまいやなっ!」って思ってました。実際読んでみるとそんな手引きはありません。でも得るものは多分にあります。


 私は小さい頃、≪大人≫に「本を読みなさい、たくさん読みなさい。」みたいなことを言われて育ちました。その頃、『本』は、<知識を増やすもの><情報を得るもの><賢くなるもの>といった定義をつけていたように思います。

 今は読書にその要素は3割ほどしか含有されてないなみたいなことを思います。