ブログネタ：苦手な食べ物はありますか？
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性懲りもなく続くバンダイ社員野中剛氏の自己愛コラム
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登場人物全員のテンションの高さに、テレビの前の視聴者が全員置いて行かれちゃってるんじゃないかと疑ってしまう怒涛の展開。なんかもう大変なことになってます。
■DVDの予約状況も大変なことになってるみたいですね。
ピグマンの作戦を女将が見破るあたりは「えーっ！？そういうことなのっ！？」みたいな、ある意味ボスヌケムチャなどんでん返し。「目の前で起きていることを信じちゃダメよ」がこの作品の正しい鑑賞方法です(なんだそれ)。
■シナリオが練れてないだけなんですけどね。
さて、いよいよエネルガーZ対マジンガーZの対決が始まりました。案の定、性能的にはほぼ互角。ロケットパンチや光子力ビームのガチンコ対決はやっぱり観ていて燃えますね。う～ん、もっと観たい！
■全然燃えませんが。
回想シーンではエネルガーの初パイルダーオンが登場。「マジンガーZ」の初期デザインにあったこのギミックが後にダイアナンAのスペックになったことは有名ですが、よもや21世紀にこの「元祖パイルダーオン」映像が拝めるとは、いやはや長生きはするもんです。
■長生きしたせいで、こんなクオリティの低い自己満足なシーンを目にすることになってしまいました。
で、起動したエネルガーの餌食になる機械獣(この段階ではあくまでミケーネの遺産というべきか？)のうち、3体はデザインが存在します。ブロッケンの空飛ぶ機械獣軍団としてオーダーされ、最初は21話に登場する予定でした。そのうちの3体が前倒しで出撃した、と。最初に瞬殺されるのがジンライS1、次がダイマーU5、その次がシュバーンJ6です。(図1)
で、このシュバーンJ6はもともとアーチェリアンJ5を提案したのですが「弓を使う機械獣は他にお願いしたいのがある」とのことで、急遽改造したものです。名前もでっち上げです。(図2)
その他、エネルガーを取り囲むもろもろの機械獣は、アニメーター諸氏のお力で成立しています。
■自分の欲望のために、他人を自由に動かせるポジションでよかったですね。
また「ゼウスの腕自体がジャパニウム鉱石であり、光子力エネルギーの源でした」という説明があり、過去と現在の関係もほぼ全てキレイにつながりました(といいつつホントのホントはどうなのか？先に書いたとおりです)。
■予防線が必要なんですね。まあ、あのストーリーテリングの力量では無理ないでしょう。
てなわけで、「光子力メルトダウン状態のエネルガーZ」は今回もおあずけでしたが、その最終対決を彩るもう一つ大事な要素が次回いよいよ登場です。
そう！錦織つばさは叫んだ！
「ゴォーッド！ スクランダーァーッ！！！」
■またまた自己満足のネタが増えてよかったですね。
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回を追うごとに、表現がやけっぱちになっている気がしますが、大丈夫でしょうか？笑えるネタコラムとして、ぜひ連載継続していただきたいのですが。
