どーしても
まっぺん観たくなり
今回はぐぅちゃんと一緒
*注 ここから先は
ネタバレがあります
ボヘミアンラブソティ
2回観ても
最後のライブエイドのシーンは
パフォーマンスも演奏も
圧巻で感動的
映画の中で流れる曲も
そのどれもがカッコよく
いい映画だけど
なんでここまで惹かれるのかが
2回観てなんとなく分かった
フレディの「孤独」
あたし自身
5人きょうだいで育ち
家族がいて 最愛の娘がいる
両親は亡くなったけど
妹達とは仲が良く
多くはないけど
信頼できる友達もいて
「孤独」を感じることって
特にないのに
フレディの「孤独」が
なぜかオバハンの心を
ギュッと掴む
豪邸で夜な夜なパーティーを開き
バカげた乱痴気騒ぎや
メアリーに対する接し方に
切ないまでの寂しさを感じる
世界中にファンがいて
愛され支持されていても
その"愛"だけでは
心は満たされない
遠くにある広く浅い愛より
近くで見守ってくれる
平凡だけど特別な愛
そして、様々な葛藤や
コンプレックスを吹っ切り
観客を魅了するライブと
Queenの復活
ジム・ハットンと出会え
最後まで寄り添えたことや
メアリーとの良い関係に
「ああ、フレディ良かったね」
何度も大きくうなずくオバハン
あんた誰やね?ってね(笑)
スーパースターの
「孤独」の深さと
そんじょそこらの
オバハンの考える
「孤独」とは全く違うけど
それを恐れる心はなんとなく分かる
ホンマにあんたは誰なん?って
いや~ただのデブの
オバハンですけどね
どっぷりとフレディにはまり
まだまだQueen中毒からは
抜け出せそうになく
時間が取れたら
3回目も観に行きたいくらい(笑)