こんにちは!
「見えない力を科学する🪐」幸せバランスアドバイザーのマナトです。
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私たちの身の回りにはさまざまなメッセージが隠れています。
そのメッセージをに気づき、自分の人生に取り入れていくことがとても大切なのですね。
今回は「エネルギーマスターへの道」として、テレパシーと量子力学の関係についてズバッと科学していきますね
量子もつれについて
まずは科学の観点から「量子もつれ」について説明します。
量子もつれは、量子力学の現象の一つで、見えない糸で繋がった二つの粒子が距離を超えて瞬時に影響し合う現象です。
・・・といっても全く理解できないと思いますので、分かりやすい例え話でお伝えしますね。
これを思考実験といいます。
一緒にイメージして実験してみましょう
「量子もつれ」の思考実験
[実験内容]
ハワイに小さな箱があり、そこに赤色の玉と青色の玉を入れます。
箱は完全に密閉されており、外からは見れないようになっています。
次に、ふたを開けないまま粒子をそれぞれ別の箱に入れ、一つを日本に、もう一つをブラジルに運びます。
日本とブラジルに届いた箱をそれぞれ開けてみると、日本は赤色の玉、ブラジルは青色の玉が入っていたことが確認できました。
[そんなバカな・・・]
このプロセスを量子力学の視点からみると実に奇妙な振る舞いとなります。
なんと、ハワイの箱を密閉した瞬間から、箱の中の玉は赤でもあり青でもある半々の状態になるのです
そして日本、ブラジルに運ばれた箱の中も開けるまでは赤でもあり青でもある半々の状態のままとなっています。
その後、日本で箱を開けてみると赤色の玉を確認したとします。
すると日本で赤色の玉を確認した瞬間に、ブラジルの箱の中にあるのは青色の玉だと確定するのです。
この奇妙さ、お分かりいただけますでしょうか・・・?
常識的にはこのように考えるはずです。
「箱を開けるまでもなく中の玉の色は初めから決まっている。
そして一つは赤色の玉でもう一つは青色の玉だ。」
「たまたま赤い玉が日本行きの箱に入り、青い玉がブラジル行きの箱に入った。」
「だから日本では赤い玉、ブラジルでは青い玉だったのは当たり前。開ける前から決まっていた。」
と・・・。
ところが、量子力学的にはこの解釈はNGとなります
「日本に届いた箱を開けるまでは、日本とブラジルに届いた箱の中にある玉はどの色か決まっていない。
赤でもあり青でもある半々の状態になっている。」
私たちが日常の経験を通してイメージしやすいのは古典物理的な考え方。
量子力学的な考え方では全く異なる解釈となるのです
この二つの粒子は例え宇宙の果てまで離れていたとしても瞬時に影響し合うため、光速を超えて情報が伝わるということなのですね。
かの有名なアインシュタインはこの量子もつれを「不気味な遠隔作用」と言って最後まで認めませんでした。
しかし後にこの量子もつれは実験により正しいことが証明され、現在は様々な分野で応用が進んでいます。
その一つが量子コンピュータ。
量子コンピュータは、特定の問題(例えば、素因数分解や量子化学シミュレーション)に対して、古典的なコンピュータよりもはるかに高速な解を見つけることができます。これにより、暗号解読や新薬の開発、材料科学などの分野で革命的な進展が期待されています。
テレパシーについて
次に「テレパシー」について見てみましょう。
テレパシーは、一人の心から他の人の心へと直接情報が伝達される能力を指します。
これは、物理的な手段や五感を介さずに思考や感情が伝わるとされる現象です。
テレパシーと聞くと特別な能力のように思えますが、実は私たちが無意識に使っているものなのです💪
具体的な例を挙げてみますね。あなたにも思い当たる経験ないでしょうか
会話の先読み
例えば誰かと話をしているときに、相手が次に何を言おうとしているかが分かるといった経験はないでしょうか
特に親しい友人や家族との間で、こうした現象が起こることが多いですよね。
母親の直感
親が子供の身に危険が迫っていることを直感的に感じることがあります。
いわゆる「母親の直感」とも呼ばれるものですね。
科学的に説明されていないものの、強い絆や愛情が背景にあると考えられます。
量子もつれとテレパシーの関係
ここからいよいよ本題に入ります。
量子もつれとテレパシーには、どのような関係があるのか
例え話を交えながらイメージを深めていきましょう
例え話:魔法の糸電話
糸電話をご存知でしょうか?紙コップに糸を通して作った簡単な電話です。
子供の頃、友達と糸電話で話したことがあるかもしれませんね。
量子もつれを、この糸電話のようなものと考えてみてください。
ただし、この糸は魔法の糸です。普通の糸電話なら、糸が切れると通話はできなくなりますが、この魔法の糸は見えないし、どれだけ遠く離れていても絶対に切れません。
この魔法の糸電話を使って、あなたと友達が話しているとします。
あなたが一方のカップに話しかけると、友達は地球の反対側にいても、ほぼ同時にあなたの声を聞くことができます。
これが「量子もつれ」のイメージです。
粒子同士が魔法の糸で繋がっているように、どれだけ離れていても瞬時に影響を受け合うのです。
では、この魔法の糸電話が心の中にあるとしたらどうでしょう
あなたと親しい友人や家族の間に、見えない魔法の糸が張られていて、あなたが考えたり感じたりすることが、瞬時に相手に伝わる。
これがテレパシーのイメージです。
科学とスピリチュアルの交差点
量子もつれは、科学的に証明された現象です。
一方、テレパシーはまだスピリチュアルな領域に属していますが、研究が進むにつれて、これらの現象が科学的な視点から今後解明される可能性があります。
例えば、量子もつれを用いた通信技術の研究は進んでおり、将来的には量子テレパシーのような現象が現実になるかもしれません。
また科学的にテレパシーの実験を行い、成功した事例も報告されています
テレパシーの研究報告事例
2020年、科学者たちは人間の脳波を利用した「テレパシー」実験に成功しました
インドにいる人物からフランスにいる複数の人物に対して、脳波を用いたテレパシー通信を成功させたというのです
この実験では送信者がインドで「hola」や「ciao」といった簡単な挨拶を脳波で送信し、フランスにいる受信者がそれを受け取ることができました。
この実験は、コンピューターを介さない直接的な脳間通信の一歩として注目されています
研究チームは、ハーバード大学医学部やバルセロナにあるStarlabの研究者たちで構成されていました。
実験の詳細はコチラをご覧ください。
科学とスピリチュアルの融合と可能性
いかがでしたでしょうか
量子もつれは、科学的に証明された現象です。
一方でテレパシーはスピリチュアルな領域に属していますが、どちらも「見えない絆」で繋がっているという点で共通しています。
テレパシーは、言葉や文字を使わずに意思を伝える新しい方法を示しており、特に身体的な制約がある人々にとって有益であると考えられています。
また将来的には、軍事やビジネスなど多岐にわたる分野で応用される可能性があるため、倫理的な観点も考慮して慎重に研究が進められているのです。
量子もつれの研究が進むにつれて、テレパシーも当たり前の能力として広く認識され、誰もが自由に使えるようになる日もそう遠くないのかもしれませんね
そう考えるとワクワクしませんか?
でも言いたいことはそこではないのです。
気づいてほしいこと。それは、
「私たちには本来テレパシーの能力が備わっている」ということ。
テレパシーに限らず、私たちにはあらゆる能力が備わっているということ。
なぜなら、私たちは素粒子(=エネルギー)で構成されているからなのです。
能力が備わっているということは、訓練することで伸ばすことができるということ。
そして強い絆や愛情、相手を想う気持ちがその能力を伸ばす鍵だということですね。
日常生活やビジネスなどでのコミュニケーションの質を高めて、ワンランク上の素敵な人間関係を築いていきましょう
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