見える世界を変えるためには | マナト|「見えない力を科学する」量子力学の使い手

マナト|「見えない力を科学する」量子力学の使い手

木からリンゴが地面に落ちるのは地球の裏側でも変わりません。これが万有引力の法則です。

実は幸せな毎日を実現するための「成幸の法則」もあるのです。
このブログでは宇宙科学的観点を交えた成幸の法則や様々な体験をアップしていきます。

ライフワーク探求家の与辺高志(よへん たかし)です。

 

 

 

気づき・学びのアウトプット

『雇われ人生から脱却し、自由に自分のやりたい事を選択できるようになりたい』

 

そんなあなたのお役に立てるよう、これまでの経験や気づきをシェアしていきます

 

日曜日の朝、お出かけしようと思ったら土砂降りの雨・・・。

そんな時、あなたはどう感じますか?

 

「せっかく出かけようと思ったのに、サイアクだ・・・」

 

そんな風に思う方も多いのではないでしょうか?

では、「土砂降りの雨=サイアク」なのでしょうか?

 

 

 

 

半年前から遠足を楽しみにしていた子供達にとっては、当日大雨だと気分が落ち込むことでしょう。

でも半年間日照り続きで困っていた農家の方達からすると、大雨は恵みの雨と映るのではないでしょうか。

 

そう、土砂降りの雨という出来事自体には良いも悪いもないということなのです。

 

 

実は出来事と感情の間にはあるプロセスがあります。

それは、価値観意味付けです。

 

 

価値観により見える世界が変わる

 

私達は意識するしないに関わらず、何らかの価値観・信念(ビリーフ)を持っています。

そして、目の前に起きている出来事はその価値観によって見える光景が全く変わってきます。

 

恋は盲目と言いますが、大好きな人のことは、見た目や言葉・仕草などがどれも格好良く、

または可愛く見えることが多いのではないでしょうか?

 

逆に大嫌いな人については、見た目や言葉・仕草などがどれも嫌な行為に見える事が多いと思います。

 

つまり私達は、自身が持っている価値観に基づき、見たいようにこの世界を見ているのです。

 

 

 

 

 

意味付け(解釈)により感情が変わる

 

価値観によってフィルタリングされた出来事に対して、私達は意味付け(解釈)を行います。

ポジティブな意味付けを行うとポジティブな感情が起こり、

ネガティブな意味付けを行うとネガティブな感情が起こります。

 

どの意味付けを行うのかをあなたは選択することができるのです。

ただ思考には癖があり、特に日本人はネガティブな意味付けを行う傾向が多いです。

 

 

見える世界を変えるためには

 

見える世界を変えるには、異なる価値観を受け入れることが大切です。

価値観はあなたが生まれてから今までで経験してきた中で確立されてきたものです。

 

あなたと全く同じ経験をしてきた人は誰一人いないですよね。

ということは、価値観は人それぞれ。誰一人同じ価値観を持っている人はいないということ。

 

時代や国によっても変わります。

価値観に絶対はないのです。

 

だからこそ、自分の価値観を絶対軸に置かず、ニュートラルな視点で周りにいる人の価値観を

受け入れてみてください。

そうすることで、今まで見えてこなかった新しい世界が目に入ってくるようになると思いますよニコニコ