おはようございます、真善美です❗️
北野武監督作品 『首』観てきました。
12月のイベントで
『俳優が語る冬におすすめの映画』をやったん
ですけど、その時に映画評論を新聞記事に書い
ていらっしゃる方が客席にいらしていて、、、
質問されたのが💦
『首』と『パーフェクトデイズ』の感想でした。
宿題をこなすには、今しかない💦
ということで、まずは首を。
都内では、池袋サンシャインと吉祥寺しか
やっていなくて、仕事終わりに吉祥寺へ
大島渚監督の『御法度』を思い出しました。
また観なくちゃ、細かいところは忘れてます
けれど、イメージね。
まあ、残酷な世界
天下とりがすべてな戦国時代。
そのためなら簡単に人を殺せる。
愛する人でも。家族でも。友達でも。。。
首をめぐる武士たちの価値観に、、、、
切なさや滑稽さを感じる。
尊き命への価値観が狂っている時代。
でもそれが、我ら子孫も経験したであろう
世の中なんですからね、恐ろしい。
女優さんが演じる見応えある役どころは
なし。
ワハハ本舗の柴田理恵さんが、わずかなシーン
ですが登場するくらい。
とにかく、男だらけ
男の世界
武士の世界
そこに絞っているのは、テーマ的にわかりやすい。
残酷なシーンを苦手とする方にはおすすめ
出来ませんが💦
NHKの大河ドラマとはわけがちがいますね。
歴史上の人物は、書き手、演じ手が変わる
ことで本当に人物へのイメージが変わりますね。
西島秀俊さんが明智光秀
加瀬亮さんが織田信長
ただただ狂っているのみの織田信長
まあ、きちんと力ある俳優さんたちが演じて
いることが、リアル。
キム兄やん、立派な俳優さんですねぇ。
芸人の役どころを演じられていましたが
ある意味、芸能界を生き抜いてきた
ビートたけしさんの役どころ⁉️のようにも
思えました。
うん、やはり映画は映画館で観るべきだわ。