虎として生きる♪ | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

 

 

「あんたの先祖は、室町時代にこの名前をつけると決めたんちゃうかな。」

 

11月某日。

東京は品川、浜松町のとある企業の本社で

私は企業研修のサポートのお仕事をしていた。

 

 

「人が足りないから、東京に行ってくれるかな?」

私が契約している会社の営業さんからの打診。

 

 

この営業さんからの打診の日程は

いつも、神がかり的に空白になっていて

結果、アサインできることがほとんど。

 

 

いつも未知の現場に行って

とっても面白い経験をして帰ってくる。

 

 

・・・・・・

 

 

この日も、

ちょっとばかしイワクツキで心配されていた現場であるも

「持ち前のいきあたりばったり感で頑張って!」

と、謎の励ましをされながら前泊で仕事に臨んだ。

 

 

現場、といっても

そこは日本でも大手と言われるリーディングカンパニーで

決して安くはないコンサルテーション。

大きな企業が、これほどまでに

人材育成、研修に力を入れるのかと

いつも、毎回、びっくりする。

 

 

まさに、

「あなたの知らない世界」ならぬ

「わたしの知らない世界」がそこにはいつも展開されている。

 

 

お金とは、こんなふうに循環しているのだとわかる。

 

 

発展していく人、もの、ことは

「自分」「自社」への「人」への投資を惜しまないのだ。

 

 

(*杉村あきこさんのコンサルの中でもこれを真っ先に教えていただきました!)

 

 

 

自分がかけた金額は必ず「回収」できる。

この単純なカラクリに私は長らく気づかなかった。

出し惜しみ、純粋に自分へお金をかけることをできずに

「何か」と値段との妥協点を常に測っていた。

 

 

そんな「新たな世界」を見せてくれたこの仕事は

私が13年前に初めて自分に大きな金額を投資した時の

とある養成講座の仲間から「やってみない?」と

声をかけられたものだった。

 

 

これも不思議で・・・

私が自分に惜しみなく「投資した」ものが、

同じような波動で行動した私に

まるで2021年になって回収され始めているようだった。

 

 

それはさておき、

自己紹介でいつも話題になるのが「とらさわ」という珍しい名前。

 

 

コンサルの先生が休憩中にそのことに言及し始めた。

「あんたの先祖は、室町時代にこの名前をつけると決めたんちゃうかな。」

 

 

「え?なぜですか?」

 

 

 

室町時代は一休さんの時代。

一休さんの有名な逸話がある。

屏風の虎を退治することを命じられた、あのお話。

 

 

 

「ふーむ。沼島出身か。あそこは神の島やないか。

 「虎」という生き物が存在すると日本で認知されたのはこの時代のことで、

 この時代に由来されるなんらかの意味があったり、なんらかのストーリーがあって

 あなたの先祖はこの「とらさわ」という名前を名乗ったはずや。」

 

 

 

同じく大阪から参加しているコンサルの先生。

歴史と地理にとっても詳しい先生。

 

 

 

「それでな、大事なのはここからや。」

 虎の襖や屏風がお城にあると、どう感じる?

 

 

 お城の門を叩くのは、大概、頼み事をしにくる人や

 何かの提案をしにくる人。

 訪問者がきた時に、この「虎」は絵でありながらとてもええ仕事をするんや。」

 

 

「威圧感ですか?」

 

 

「そう、それ!

 イキリたった「気」を萎えさせるようなそんな働きがある。」

 

 

「なるほど!」

 

 

「虎、というのはもう一つ。

 ナンバーワンの人に仕えながらも

 ナンバーワンを凌ぐナンバーツーというような

 そんな意味合いもあるんや。」

 

 

 

私の数秘は「1」でありながら過去世は「2」。

サポートすることと自分が前に出ることの

この狭間で自分が葛藤することがある。

 

 

 

「だから、「虎」がサポートする時は

 どんなイベントも研修も最強になるはずや。

 はははは!!」

 

 

 

この言葉を聞きに

はるばる東京に来させてもらったのかと思うほどに

私にとっては指針と励ましに満ち満ちた時間だった。

 

 

 

11月、12月、このサポートの仕事が押し寄せ

なんとか無事に終わらせることができた。

 

 

 

と、ともに今度は

「講師になりませんか?」とお話をいただいた。

 

 

 

自分がどこかで願っていたことが

向こうから絶妙のタイミングでやってくる。

 

 

 

「最適化」というのは

あなたがあなたでありさえすれば

まるで空気がそこにあるかのように涌現してくる世界。

 

 

 

そして、

そんな素敵な年末を過ごさせていただきながら

気づいた。

 

 

 

あ、来年は寅年だ!!

 

 

 

たっちーさんの絵馬に会いに行ってきたよ♪

 

 

 

 

 

 

実家のとらや旅館

 

 

 

 

 

 

 

2022年!!

「虎」として生きるぞ!!

 

 

 

 

2022は、さらに自分の本質に帰り

史上最高の「自分」を生きる

バックアップの風が宇宙に吹き渡る。

 

 

与えた意味を体験する。

 

 

であるならば、最高に素敵な「自分」にアクセスして

そのZIPファイルを遠慮なく展開していきましょう!!