極寒の1月のある日、
実家と連絡がとれなくなりました。
どうやら、
どうやら電話が止まっているらしい。
事業契約しているためか
タウンページの支払いもあったりして
結構な通信費なんです、毎月。
「船の調子が悪うてな~」
とは聴いていたので、
修理代とかで大変なのかなと、
少しばかり心配になりました。
超心配性の私。
スグに会社を休んで駆けつけようか、と思いました。
それを観ていた娘。
「お母さん!今やで、あの言霊を言うときは」
あれは、去年の事でした。
心屋仁之助さんの河内長野の講演会。
娘の友人と私と3人で
初めて、ぢんさんのナマナリではなくて
ナマゴエを体験しました。
めちゃくちゃ洗練されていて、
それでいて、それは他人事でなく
ど真ん中の私事として迫ってくる。
ぢんさんのお話しに捧腹絶倒しながら、
大切なことをダウンロードさせていただきました。
そこでお話しされていたのが
ある、「魔法の言葉」。
リセットワードをよく知る人は
もうおなじみなのかもしれませんが、
「悲惨な現実」、例えば
「リストラされた!」そのあとに続けるんです。
「チョーうけるんですけど!!!」
または、
「子供がしにそうなんです」そのあとに、
だるーい感じで(笑)
「いえ~~い・・・(-ω-)/」(腕を中途半端に上げる)
「悲惨な現実」の後に続く、
従来の「うわー大変だ」とか、
「まじでやばい」などは使いません。
「悲惨な現実」との「魔法の言葉」とのギャップ!!
するとね、
「魔法の言葉」に、「現実」が続くんです!!っていう話。
ぢんさんファンの娘は
「お母さん、ほれっ!!」
「じいちゃんの電話一週間繋がらない、しんでるかもな」
「いえ~~い・・・」
「お金なくなって、じいちゃんとばあちゃん餓死しているかもな」
「チョーうけるんですけど!!!」
いつもなら、とっくにバスに乗って
またはレンタカー借りて
心配したおして、祈るような気持で
実家に向かっている時間でした。
「じいちゃんの電話一週間繋がらない、しんでるかもな」
「いえ~~い・・・(-ω-)/」
「お金なくなって、じいちゃんとばあちゃん餓死しているかもな」
「チョーうけるんですけど!!!」
娘と二人で実施。
異常な光景がそこにはありました(笑)
すると・・・
いきなり、安否が確認できる電話が
(別件で)入ってきて、
(弟からでした)
「姉貴、俺、今実家に向かってる。
たまたま休みやねん。
実は、お得意さんから親父さんに連絡とれへん!って連絡があって
今電話代払ったから。様子見てくる。」
管理職としてめっちゃ忙しいはずの弟が、休み?!
電話繋がったそうなので、すぐに父に電話。
「ん?なんや?」
「なんやって・・・」
「電話止まってるよ」
「ん?そうか?」
「(/・ω・)/」
お客さんが少ないこの時期だったので
あまり電話がかかってくることもなく
気づいていなかった・・・
仕送りしようと思っていた銀行で
通帳をみると・・・
「ん?」
予想の3倍の金額が通帳にある。
派遣会社に連絡したら、
「めっちゃ残業してはるんでお手当ついてます!
プラス、去年の還付金です。
今年はいつもより早く出たんですよ~!」
ま、まじか。
交通費はかからなくてよくなって、
そして、予想外のお金が降ってきた!!
「チョーうけるんですけど!!!」
弟が走ってくれたために
じいちゃんばあちゃんが元気で
そして、一時の思いがけない
家族のだんらんがあったらしい
「いえ~~い・・・(-ω-)/」
あれっ、
その通りの現実になっている!!
そうか、そういうことなのか!!
もしかしたら、シュレーディンガーの猫のように
様々な確率があるのではないかと思ったのです。
蓋を開けるまで、本当はわからなかったんじゃないかって
もしかしたら、本当に「悲惨な現実」というパラレルワールドも
本当にどこかに存在していて
でも、私たち人間は、
「言葉」で現実を選択することができる。
「魔法の言葉」で、
軽やかな現実、
豊かな現実、
ちょっと愉快な現実、
の、扉を開けるだけ!!
「言葉」に続くのが「現実」なんだ!!って。
それをわかりやすく、
斎藤一人さんも解説されていました^^
うどんやさんで、
「鍋焼きうどん」を食べたいという「想い」をもって
「カレーうどん」を注文すると、、、
何が出てくるか?!
「想い」は、実現する。
と、言われるけれど?
もし超能力者の店員さんだったら
「お客さん、いやいや、鍋焼きうどんですよね」
って言ってくれるかもしれないけどね(笑)
ふつー、「カレーうどん」がでてくるわな(笑)
だから、「想い」があるならば
本当の「想い」をちゃんと「言葉」にする必要があるんですね。
そして、「言葉」のほうが強いんだってことを
まざまざと知らされた体験でした。
ほんと、あの河内長野の講演会
言ってよかった( ;∀;)

