自分だけが識っている、そのコト。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

 

 

 

 

この世には、多くの選択肢があって、、、

と、書き始めようかと思いましたが、

「自分の宇宙には、多くの自我がいて」

その分だけ選択肢があるのかもしれませんね。

と、何かから訂正されたような気がしましたので

訂正します(笑)

 

 

 

 

 

高校生の時、本当にわけもなく

生徒会の副会長というポジションに

惹かれてやみませんでした。

 

 

 

 

執行部と呼ばれる椅子は6つで

副会長以外はなぜかそんなに競争率も高くない。

ほかの○○局長とかを選択すれば

執行部にはなれる。

 

 

 

 

その時点で副会長に立候補していたのは

学内でも力があったり優秀だったり

そして可愛かったりする(笑)

超有名な3名の女の子でした。

 

 

 

 

「立候補したい」

私の本音はそこにありました。

今でもはっきり覚えています!

 

 

 

でも、執行部になることを選び、

私はほかの役職に就きました。

確実に生徒会に入ること、を選択したのですね(笑)

 

 

 

 

選挙戦は大盛り上がりで、

なんと、勝利をおさめたのは

いわゆるダークホースのある子!

 

 

 

とてもキラキラ輝いていた!!

そして、敗れた二人もとても潔かった。

 

 

 

 

 

自分が本当にやりたくて、やりたくて、

誰が何と言おうとも、

そして、もし、それが叶わないとしても

でも、それを選択することをしたときの

あの、魂の震える感じ。

 

 

 

 

もし、それが叶わないとしても

でも、それを選択することをしたときの

あの、魂の震える感じ。

 

 

 

 

を、そのエネルギーのすさまじさを、

私は彼女から感じたのでした。

 

 

 

 

今回、ある波に乗って

とても憧れだった職に就き、

その中でも、経験したいけど

これまでは諦めていたあるポジションへ異動する

チャンスがやってきました。

 

 

 

 

それは、ある日、

業務中に急にやってきて、

そして「今日帰宅までに返事くださいね!」という

ほんとに、前髪しかない神様みたいに(笑)

一瞬で通り過ぎようとしたのでした。

 

 

 

「今の私には無理だろう」

最初に出てきた言葉はコレ(笑)

 

 

 

「でもやってみたい!」

本音はコレ。

もうわかっていました。

 

 

 

お願いします!と伝えると、

「ありがとう、実は募集しているのはあと5名なの。

 10倍近い希望者がいるから業後に発表しますね」

 

 

 

 

それを聴いたとき、あの生徒会の思い出が

蘇ってきたのでした。

こんなタイミングで何十年も前のことが蘇るということは

自分にとってコアな思い出が迫ってくるということは、

人生の重要な局面にいるんだなと思いました。

 

 

 

 

発表された結果をさきに見に行った友人が

「おめでとう!!」

と、私の方に向かって歩いてきました。

 

 

 

Keikoさんいわく、間違いのない選択をしたときには

「おめでとう!」とか「イエス!」「GO!」などの

肯定的なシンボルや言葉があるそうです。

 

 

 

何とも言えない、

自分の本音に従ったときの潔い感じ。

 

 

 

 

誰の見解も、

損得勘定も、

なにか無理している感じも、

後悔もない。

 

 

 

 

 

ああ、これを体験するために

ああ、この感覚をよみがえらせるために

私はここに来たんだ。

 

 

 

 

 

そう、感じたのでした。

 

 

 

 

自分だけが識っている、その、

でも、重要な体験をするために。