道の上にあるもの。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡




とある仕事、予想より早く終了というお知らせをもらった私。
残る人もいる。でもこれは・・・

決して仕事が出来ないわけではなかったのに?
いや、仕事ができる出来ないというのは相手が決めること。

ともあれ、ちょっと早めの終了に動揺したことは確か。

しかし・・・私としてはちょうどオファーがあった
1月中旬からの仕事に切り替えざるを得なくなった。


本当は、
そこの仕事のお給料の方が断然よかった。
駅も近くて、何もかもが便利だった。
正直迷っていた。
正直・・・ほっとした。

でも、でも、まだ内定をもらったわけじゃない。
突然目の前はまた不安定になった。

それにまた短期間で職種の経験のみが増えて行って・・・。
自分を責める声も沢山聞こえてくる。
本当によかったの?
しがみつかなくてよかったの?

娘がいるのに。
一体、一体どうすれば。


つい先日、「永遠の0」という映画を見た。

命のベクトル、心のベクトル。
主人公の宮部少尉は
ゼロ戦乗りという立場にありつつ
「生きる」という事を常に選んだ。
死を恐れていたのではなく、家族が路頭に迷う事を恐れていた。

しかし、教え子が次々と特攻で散っていく中、
宮部少尉は生気を失っていった。
「俺は、逃げた。」と。
周りの人は、その時彼はまるで半分
あちらの世界の人間のようだったと称した。

なぜ、あれほど生きたかった彼が
最後に散って行ったのか。
私には最後まで本当のところはわからなかったけど
彼が守りたかったのは自分の命。
でも、本当に守りたかったのはもっともっと大切なもの。

命よりも大切なものがあるの?と聞かれたら
確かに困ってしまう。

だけれども、その映画の中で
自分自身の魂の約束と言うか
そのベクトルを貫くことは
何よりも優先されるのだと感じた。

それを、「運命」と呼ぶ人もいるかもしれない。
だけれども、宮部少尉の魂は
最後の最後でその運命に翻弄されてはいなかった。
運命さえ逆手に取ったようなそんな力強い瞳をしていた。

まるで彼のパイロットとしての
最高級のゼロ戦乗りの腕そのものだった。


みんな壮大な物語を生きている。
魂の物語を生きている。

この映画を観ておいてよかった、と思った。

私のベクトルは、間違っていないだろうか。
私の心のベクトルは、本当に正しい方を向いていますか?

1~2日、ハートも脳もフル回転しました(笑)


娘が、その時ニコニコ笑ってこんな風に行った。

「例えば、ソウルメイトが近くにいるのに、
 他の人と付き合っていたら
 上から見た人はどうすると思う?
 なんだかちょっぴり残念な思いをさせたとしても、
 別れさせるんじゃないかな。」


「あんなに軌道に乗っているように見えたのに。」
という私に、


「ちがうちがう、
 軌道に乗っているからこそ起こってくるんだよ(笑)
 本来の自分の道の上にあるものしか残らない。」


起こってくることは・・・可、かあ!

例えどんなに自分に落ち度があるように思えても?
うーん、娘の言葉はいつも不思議な響きを持っている。


しかし、なんだか元気が出てきた!!


もう、振り向かない。
私を必要としてくれる所に行く。

罪悪感も、後悔も、逡巡も何もかも手放して。

そして、今、魂がやりたいことに
もっともっと時間を使いたい。
もっともっと意識を使いたい。
今こそ、魂のベクトルを見失わない。

さあ、また新しい循環の始まり!!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


3か月前、私が不安に陥っていたときに、
間髪いれずに
昨日もコメントくれたありがとーさんからメッセージが届きました。

それはこの下にあるメッセージでした。
もくさんの自分と繋がるセッションを受けてから、
彼女は沢山のメッセージを受け取るようになっていました。
自分に対してというよりも、友人に対する物が多いそうです(笑)

これだけではありませんでした。
絵、イメージ色んなものが自分に届くんだとその都度伝えてくれました。
一度しか話したことがなく、会ったこともないありがとーさんが
私に関して、なぜか「もう大丈夫だよ」というメッセージを送り続けてくれました。
今回もまた、このメッセージを何度も読み返しましたよ!




みかっちへ

過去に似たような体験、似たような感覚、
似たような想いをふたたび体験し、悲しむことがあるでしょうが、
悲しむ必要はありません。成長をしていないわけでもありません。

ひとつの体験や思想が完結すると忘れたころに似たような状況を体験することがあります。
それは、同じようなことを体験した時、
あなたが以前と違う捉え方が出来ているかの確認のために起こります。
ですから、似たような状況や環境、想いを体験したからと云って悲観的にならないでください。

魂と思考の世界は常に物理的な世界と同時進行します。
いずれかの離れた感覚は現実的にすり合わせる作業をする
必要が出てきます。出来事として体験し経験することは
あなたの脳を使い学習し、魂と心の融合を重ね、
より進化したひとつになっていきます。
進化したひとつとは、本来のあなたです。

恐怖、苦手意識等あなたが思い込み作りだした観念は、
あなたが体験する出来事によりなにが
あなたの観念のベースになっているかを教えてくれます。
ですから今後も似たような体験をして
過去の自分を思い出すようなことがあれば、
以前体験した時と今の自分はどのように感じ方が違うか、
以前とはなにが違うかを感じ取って下さい。

それでも尚、まだなにも変われていない、
なにも感じないのであれば、なにが私は怖いのか、
どんな人の目がわたしを脅かすのか、
あなたの中の恐怖に触れてみましょう。
あなたが恐れているあなたの中の魔人は
あなたの空想の産物です。それを忘れないで下さい。