ちっちゃいころ自宅にオレンジ色のライトの部屋があった。
そこに入ると
「こらこらヽ(;´Д｀)ノ」と、よく怒られた。
暗室と呼ばれる部屋だった。
地元の写真を撮りまくっていた父の写真の特徴は
なんとなく、ヒューマンドラマ。
父の切り取る写真には、
野に咲く花のような不思議な
とっても平凡な感覚があった。
その、平凡な中に
なんとなく、かすかーに含まれるユーモア。
笑うほどではないけれど
口角がちょびっと上がるような
そんな人々の表情があるような気がしていた。
昨年縁あって、その感性に惹かれ
また、救われ
笑わしてくれて泣かせてくれる
父の写真を見ていた時のような
ジンワリとした何ともしれない気持ちにおそわれる。
心奥深くに届くのだった。
いつか、この、素敵な旦那さまに
プロフィール写真をとって頂いて！
そしてこのご夫妻に、
野に咲く花のような
私のホームページを創っていただくのが
私の、夢の一つなのであるヾ(＠^▽^＠)ﾉ