昨日、会社でリーダーからこんな指摘が。
「みかさんの言い回し・・・
優しいんだけど、何かお客様と遠いんだよね。
もっともっと伝わる方法がある気がする」
例えば・・・
と、リーダーは切りだした。
「わたし、95歳のおじいちゃんと結婚するねん!」
私 「まじですか!! また、なんで?!」
「そう、それそれ!!
その感じをお客さまに伝えてほしい。」
要するに、私は、お客様から受ける感覚を
一旦「担当者」というものを通してマジメに表現するので
逆に、優しいのに冷たい感じを与えてしまうのだと。
だから、できれば
受けた感情を「そのまま表現する」ことをしなさいと
この、リーダーは言うのだ。
寂しいなら寂しい
びっくりしたらびっくりした
辛いなら辛い
ごめんね、ならごめんね
第一感情。
変換することなく、そのままの感情で表現する事。
家族とか、身近なところでだけ大切な事だと思ってきたけど
よく考えてみると・・・
どんな場所にも、どんなビジネスも
そこにいるのは、実は生身の「人」。
寂しかったり、絆を必要としていたり
待たされたり、損したらイライラする
私と同じ「人」なんだ。
お客様は、お客様という物体ではなく
「人」なんだよなあって
今更、思い出した!
いや、かなり重大な発見だ。
いつもながら楽しい、リーダーとのコーチングタイムでした。
この、鋭い所に切り込んできて
でも、母のようにあったかくて
決断が早くて、平等で
みかさん!と、時には頼りにしてくれる
このリーダーに最近、ちょっと惚れてます(≧▽≦)