セルフイメージというものは、思ったよりも現実と密着しているようです。
あらゆるシーンで私たちは、「自分ってこんな人」というイメージをもとに行動しています。
「自分がイメージする自分」通りの人生が展開していることに、気づかなければなりません。
今日買い物をしている時、「ここでこんなもの買うなんて私らしくないよなぁ~」と思いながら品物を陳列にもどしている自分に対して・・・
誰も見ていないし、誰も気にしていないのに(笑)
私は私のイメージを追いかけ続けているんだ!
なんて笑ってしまいました。
逆にいえば
セルフイメージは、
自分を小さくまとめてしまうこともできるし
大きく飛躍させることもできる!
先月、『インスピレーションで書』で有名な堀向勇希さん の「手相人相講座」に行ってきました。
勇希くんが教えて下さったことの中で最も心に残ったこと。
「この人が○○になってくれたらいいな・・・。」
というイメージをそのまま
「あなたって本当に○○な人ですね!」
と、お伝えするということ。
この人、もっとこうなったらいいのに・・・というメッセージは、実は、目の前の人が求めている“本当の自己像”に近いのではないかと思うのです。
人間関係は、ある意味「鏡」。
そして、少なからず、すべての人には共鳴能力があって
何かしらのエンパシーを感じているものだからです。
目の前の人が元気になる瞬間は、その方の本当のセルフイメージに触れた時のような気がします。
ぜひ、「この人もっと優しくなったら素敵なのになあ」と思った時は
「あなたって本当にお優しいですね!」
と、試しに言ってみてください!
勇希くん仕込みの、魔法のコミュ二ケーション術です(笑)
セルフイメージ改革レッスン・・・企画してみようかなあ~!!
