「厳しさ」と「イライラ」の違い。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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ついつい、子供にもっとこうした方がいいと思う時「厳しく」してしまう時があります。

しかし、それが実はただの「イライラ」だったりすることがあります。

すると、子供には響かない。
「イライラ」が返ってくる。

しかし12月に、ある方の「本当の厳しさ」を目の当たりにしてから、その違いがわかるようになってきました。

本物に会わないと、実は本物はわからないのですね。
そして、だんだん本物に近づいていけるように、人生はなっているようです!

私が感じたことです。
一流の人は、いつでも上機嫌で、最高に目の前の人を尊重します。
そして、厳しさを発揮する時は・・
その方の心がポロポロ涙を流しているのがわかるのです。
その厳しさとは、相手を思うからこその厳しさだからです。
そして、その方はその後その何十倍もの実質のフォローをして下さるのです。(慰めではなく)

私が感じる「本物の厳しさ」を持っている人のスタンスです。
それは基本的には
「わかってほしい・・・」ではなく
「いつかわかればいい」

一時期の感情からの厳しさではなく
これまで生きてきた信念、自分の真実から出る厳しさなのです。

そして、一番の感動は・・・
その方の言動が「一貫している」と分かるとき。
そして「本当だった」と、実践の中でわかるときです。
その時に初めて、ヘレンケラーが水を理解したような、電流のような衝撃とともに、その厳しい言葉が何百倍の威力をともなって自分の奥深くのスイッチを押すのです。


山本五十六の言葉

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 
誉めてやらねば 人は動かじ」

基本的には、私はこれが子供を伸ばす時の本質だと思っています。

「イライラ」は自分のため。
「厳しさ」はその子のため。

だから厳しくするということは、最も自分が試されているのです。
その覚悟を持って厳しくできる人になりたいものです!