100人を相手に戦う方法 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

6日の、企画書と原稿提出に向けて「忙しい~時間がない~」と焦ってばかりいた。


仕事も充実してきている、PTAの原稿も書かなきゃならない、読書コミュニティも立ち上げた。

養成講座では、「ジョイントセミナーの報告」としてまた15分のスピーチがある。その原稿も考える。


他の人にとったらきっとなんでもなくこなせることかもしれないけど、私はどれもこれもまだ習慣に至っておらず

はじめてのチャレンジ的要素が強いもので・・・

私の脳はパンパンで、誤作動起こしまくりです(笑)

どれも中途半端に終わるのが一番怖い。


しかし、学研の遠藤編集長に原稿を見ていただけるなんて、こんな機会はめったにない。

この機会を「大きな山」と表現してあたふたする私に、澤谷先生はこうおっしゃった。


「この機会にエネルギーを注ぐのが山ではないよ。日常が山なんだよ。」


日常に、沢山の宝物がある。

日々の仕事、生活、あたりまえの連続の中に、奇跡がある。

それがプロとしての生き方なんだと。


休むために働いているの?楽するために働いているの?

自分に問いかけてみた。


「違う」


私の周りの人は、自己実現のためにプロとして日々を送っている方が多い。

職場でも、カウンセリングの仲間も。


そして、澤谷先生は私の心をすべてお見通しなのだろうか?こう続けた。


「日々の山場を外してる人に、特別な山場なんて来ないよ。

宮本武蔵は100人を相手にして、どうしたと思う?

一人ずつしか追っかけてこないあぜ道に入って、一人一人と戦った。

一つ一つ、丁寧にこなしていくしかないんだよ。

やることは多くても、一つ一つ。それが本当にマルチなプロじゃないかな。」


そして


「編集長と向き合うんじゃない。執筆は、自分と向き合う作業です。」


澤谷先生とお話すると、心の中の積木たちが、あるべき所に帰っていく。

澤谷先生は、どこまでも私の憧れの師匠だ・・・。


小さい頃から、母に褒められたこと。それは・・・

「みかっち、人を見る目ある!」って事だった。

今日は改めてそう思った。(自画自賛)


そして、世の中のほとんどは、実は 「自分が決めている」 人が結果を出しているということに気づいた。


自分が 「カウンセラー」 と自分でプロ認定する。

自分が 「ライフプランアドバイザー」 と自分でプロ認定する。


そこがスタート!


100人を相手に戦う方法。

それは、自分を認めて信じて、丁寧に一つ一つこなしましょ。

なんてシンプル!(笑)