人生のキャンパス | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

あれもこれも、どれもこれもちゃんとやりたい!

そんな気持ちで一杯だったここ2~3ヶ月。


しかし、どれもこれも中途半端に終わってないか?

どの人への誠意も中途半端ではなかったか?

そう思うと、自分が根底から覆されたようで、消えてしまいそうでした。


どうやら・・・原点に立ち返る時が来たようです。


そんな時友人が、ベストタイミングで溝口あゆかさんの本を貸してくれました!

素晴らしい本でした。


「主導権はあくまでも自分にあります。

これが人生のクリエイターの状態です。

真っ白なキャンパスに、合う色や絵の具を選ぶのと同じです。

つまり、道具を得ることが目的になっていたり(例えばよい大学、よい会社)、道具に振り回されていない状態です。

当たり前の話ですが、主導権を握っている人が一番パワフルです。

条件に幸せを託していると言う事は、条件が主導権を握っているわけです。

ですから、条件がパワーを持ち、自分は無力になります。で、振り回され始めます。

多くの人がこのパラダイムで生きています。」


例えば会社を辞めるにしても二通りあると思いました。


①会社に主導権(パワー)を預けたまま辞める。

②自分に主導権を取り戻してから辞める。


① は、ひょっとしたら 「傷つけられたから」 「あのヒトが気に食わないから」 「会社が悪いから」 という気持ちのまま辞める事になるかもしれません。


② これは、人生のクリエイターとして生きようとしたときに、道具が違ってたと気づいただけの事。


責め合って、権利を主張しあって終わるのか、握手をして幸せを願いつつさよならできるのか。



まずは真摯に自分を根底から反省し、できることを全てやってみよう。

そう思えたら、周りの方が実は手を差し伸べて下さっている事に気づきました。

余裕がなくて、全然見えていなかったんですね。


人生のキャンパスは、いつでも自由自在ですね。

でも、ありのままの自分自身を映し出します。

何かおかしいな、と思う時。

周りの人は、自分自身の鏡ですね。

汚れているな、と鏡を拭くのではなく、鏡の中の像を変えようと思ったら自分を変える。

それしかないのでしょう。

その時初めて、真の「人生のクリエイター」として、キャンパスに絵が描けるのかもしれません。