悩む力 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

政治学者のカン・サンジュン氏の著書「悩む力」が15万部のベストセラーになっているらしい。

ちょっと興味を引かれた!


実際私が澤谷先生の養成講座に入って、一番救われたと思う点は・・・

「とことん自分と向き合い、悩む事」に、先生は常にGOサインを出してくださる事。


週刊誌にチラッとこう書いてあった。


ー「悩む事を自分に許さない」と言う事が、様々な社会的な悲劇を生んでいるのではないかー


会社でもそう、「悩んでないで、まずアポをとろうよ。」

「役割に応えてくれさえすれば・・・。」

たま~に朝ぐずぐずする娘に私もたたみかける。「体が学校に言っちゃえば解決するよ。」


とりあえずこの目の前のめんどくさい事から解放されたい、という思いが働く。


「他人と関わる事って、実はわずらわしい事なんです。」と澤谷先生はおっしゃる。


周りときちんと接点を持たずに、やり過ごす事は簡単だ。

人間は「ポーズ」が出来るから。


実際「ポーズ」が得意な私は、ずっと本当の意味で周りと関わる事が出来なかった。

自分と向き合う事も出来なかった。


向き合い、悩む事で、誰かを裏切るのではないか?親を裏切るのではないか?

そんな思いがずっと渦巻いていた。

でもそれは偽りの「罪悪感」?なのかもしれない。


しかし澤谷先生は、壁にぶつかるたびに「いいですね。」ってそよ風のように見守ってくださっている。

私は安心して悩む事が出来る(笑)

徐々に自分が戻ってきているのがわかる。


カン氏を取材したI氏は言う。

「どう悩むかのノウハウもない。そして中途半端ではなく、まじめに悩むことだという。その果てにその人なりの回答がある。」(週刊ポストより引用)


悩む事が出来る体力、これが出来てきたらしめたもの!なのかもしれない。

もうほっといても、その人は自分の道を逞しく見つけていく。


続けてこんな言葉結びのが印象的だった。


「悩みぬいた末に怖いものがなくなる。考え抜いた末に横着になる。」


こんな境地になってみたいものだ♪