言葉についてふと思った事 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

先日から、マネージャーのご家族が来日され、こまごまとした仕事を手伝って下さっています。

私はもちろん韓国語がわからないので、身振り手振りで伝えます。

・・・が、なかなか意思の疎通が出来ずに・・・。

いよいよ「韓国語セミナー」を受けてみようかな!と思いました(笑)。


言葉って不思議なものです。

言葉の意味がわからなければ、イメージは当然伝わりません。


医学博士の佐藤富雄さんは


~「梅干」という言葉を知らない外国人にとって、この世の中に梅干と言う食べ物は

存在しないも同然です。~


おっしゃっていますが、本当にその通りです!

知らない言葉は、それについて考えようがないのですね(驚)。


それについて考えたくないけど、知っています。こんな言葉を。

「うざい」「むかつく」「アスタラビスタ」?

そして、「お金がない」「不幸」・・・。


「梅干」という言葉や意味を知っていて、「梅干」と聞くと唾液が分泌されるという事は・・・

やはり、繰り返し使う言葉どおりの現象が起きるのもうなづけます。


でも、知ってしまってます(笑)。


マイナスの力を持つ言葉も知ってしまっている私達は、どうすればいいのでしょう。


良い言葉を使う時も、マイナスの言葉が常に渦巻いている・・・

やはり、形にして一度出してあげるのが大切だと思います。


そして、出したとしても知っています!


しかし次に訪れるのは、自分なりにコントロールできる状態だと思うのです。


「天空の城ラピュタ」、私も娘も大好きなのですが

「シータ」が「おばあさんに色んな言葉を教わった。守ってくれる言葉も滅びの言葉も。」

という話をするシーンがありました。

その中でさりげなく「怖い言葉も知ってないと、力を持たないから。」

というような内容の事を言うのですが、確かにそれはそうだな・・・と思ったのを覚えています。


暗いトンネルを抜けた人が、誰よりも太陽の明るさを知るように

病に伏せったときに初めて健康のありがたさを知るように


「幸せ力」「幸せな言葉」が力を持つためには、一見マイナスの言葉も、マイナスの出来事も必要だと思うのです。今までのマイナスの自分が全て生きてきます。

しかも、次に縁する人の希望となって・・・!