どうも、たけさぶろうです。
今回は奈良県(新ノ口)の原付免許試験について、
ホームページの受験案内だけでは、なかなかピンとこない部分をさらに詳しく解説してまいります。
当日の注意事項や心構え、手続きの流れをあらかじめ知っておくと当日スムーズに試験に臨めると思います。
飛ばして読むと誤解やトラブルの原因となるので、最後まで読んでいただけると幸いです。
この記事はあくまで参考なので、一切の責任は負えません。
くれぐれも自己責任でお願いします。
奈良県警のホームページリンク↓
(ページ内下の方に原付免許の案内があります)https://www.police.pref.nara.jp/0000006920.html
◎受験資格
・奈良県に在住の方
奈良県に住民登録がある(住民票を置いている)方になります。
奈良県内で住んでいるとしても、住民票を奈良県内に置いてない場合は受験できません。
住民登録が奈良県内の人しか受験できません。
他府県に住民票を置いている場合はそこの都道府県の試験場で受けることになります。
・満16歳以上
受験日当日に満16歳であれば受けられます。
今年2026年(令和8年)は、2010年(平成22年)生まれの方が満16歳になるので受験日当日までに16歳の誕生日を迎えた方は受けられます。
15歳では受けられません。
◎受付日時
午後1:00〜1:30
完全予約制です。
※令和7年2025年2月17日(月)からは完全予約制となりました。
◎受付場所
運転免許試験場(新ノ口)
奈良県で原付免許試験をやってるのは新ノ口の運転免許試験場のみです。
試験場の隣にある、橿原中央自動車学校や安全運転学校と間違えないように!
警察署や自動車学校ではやってません。
◎必要なもの(当日の持ち物)
ひとつでも忘れると受験できません。
後で持って来るのはダメです。
必ずあらかじめそろえておきましょう。
予約サイト(奈良スーパーアプリ)や通知メールには持ち物の案内は書いてません。
必ず自分で確認しておきましょう。
何も持たず手ぶらで来て帰らされる人もいるらしいです。(時間と電車賃が無駄になります。)
1、住民票
必ず本籍地(外国人は国籍・在留資格・在留カードの番号、有効期限)を入れたもの。
発行から6ヶ月以内のもの。
家族全員分で取って複数のページがある場合は全て提出。
自分のページだけバラして出すのはダメです。
住民票記載事項証明書や戸籍謄本はダメ。
本籍地省略はダメ。
住民票のコピーや画像はダメ。
他府県の住民票の人は受けられません。
コンビニでマイナンバーカードを使って取ったものはOKです。ただし本籍地を忘れないこと!
既に小型特殊免許(有効期限が切れてないもの)をお持ちの方は住民票は不要です。殆どいないと思いますが…(^_^;
免許証住所が他府県の場合は、先に奈良県に住所変更手続きをしてから受験となります。
2、顔写真
申請書(受験票)に貼るものとなります。
3センチ×2.4センチのもの 1枚
撮影から6ヶ月以内のもの
規定に合わない場合は撮り直しを指示されます。
※規定より大きいサイズ、小さいサイズはダメです。
※マスクや帽子、サングラス等で容姿が確認できないものはダメです。
※プリクラや、ボヤけた不鮮明なもの、顔の一部が切れたものもダメです。
※無背景なので、後ろに景色が写り込んだ写真はダメです。
後ろに障子や窓が写り込んでる、明らか家で自撮りした人がまれにいるみたいですがそれもダメです。
証明写真をあらかじめ撮って1枚切っておくか、当日試験場内の証明写真600円で撮影しましょう。
ハサミや糊は貸してくれますが、数に限りが有り、係員も忙しいので捕まらない場合もあります。
あらかじめ切っておくべき✄
写真を貼るので糊もあればベストです
あくまで申請書(受験票)に貼る写真なので、これは免許証には使われません。
免許証に使う顔写真は試験合格後に専用の機械で当日撮ります。
3、身分証明書(マイナンバー)
マイナンバー、学生証、船舶免許など。
外国人は在留カード
マイナンバーへの免許証データ書き込み希望者はマイナンバーが必須。(期限切れはダメ)
小型特殊免許保有者は免許証
ポイントカードやキャッシュカード、会員証、定期券はダメです。
4、申請書(当日作成)
初めて受ける人は「0試験受付」で渡されるのでボールペンで記載します。
・運転免許申請書(受験票)
・受験資格調査票(無免許検挙歴等を申告)
・質問票(病気や障がいに関する申告)
・証紙貼り付け用紙(受験料を払う用紙)
以前、不合格で返却された方はそのまま持ってきます。絶対に捨てないこと!
ただし、申請書の顔写真と適性試験の有効は6ヶ月以内なので、それ以上経過した古い申請書は使えません。また最初から作り直しとなります。写真も再撮影が必要で、適性試験も再受験です。
ただ、捨てずに一応持ってきてください。
例 夏休み8月に初めて受験したが落ちた → 春休み翌年3月に再び受験 この場合は7ヶ月経過してるので使えません。
5、筆記用具
申請書の記載は黒のボールペン使用
申請書に写真を貼るので糊があればベスト
試験はシャープペンや鉛筆、消しゴム使用
試験開始前に申し出れば、貸出してくれますが、数に限りがあるので自前で用意したほうが無難でしょう。
6、眼鏡等
適性試験(視力検査)があるので、目が悪い人は眼鏡やコンタクトレンズを用意。
カラコンは付けないほうが良いでしょう。
外した場合に備え、コンタクトケースも持参したほうが良いでしょう。
免許証の写真もカラコンは許されません。
本来の容姿で撮影しないと身分証の意味が無くなるからです。瞳の色は本人確認では重要な要素です。合格後に免許証の写真を撮影する際はカラコンを外さなければなりません。
外国では、免許証の項目に瞳の色を記載している国もあるくらいです。
カラコン装着は変装とみなされます。
7、取消処分者講習や安全運転相談等の終了証書
大半の人は必要ないと思います。
別途指示された対象者のみとなります。
8、スマートフォン
当日は予約確認に必要です。
電池切れに注意しましょう。
もちろん試験中は電池OFF (鳴ったら退場です)
9、講習受講済証
原付講習を終えるともらえます。有効期間1年。
落としたり紛失しないようにしましょう。
再交付は非常に面倒な手続きとなります。
受講前に先に学科試験は受けられますが、合格してもこの講習が終わってないと免許はもらえません。
上手く予約が取れた場合は、午前に講習を終え、午後にそのまま試験を受けるので、忘れたりはしないと思いますが、試験と講習を別々の日に受ける場合は紛失や忘れに注意しましょう。
◎手数料(当日最低限必要なお金)
※現金のみ
足りなくなって受験できない人もいるので、多めに用意したほうが無難でしょう。
・受験料1600円(午後の試験受付時に支払い)
受けるたびに毎回必要
・免許交付手数料2350円(免許交付時に支払い)
マイナンバーに免許データを入れるかどうかで変わる
免許証を印刷する手数料(合格者のみ)
・原付講習受講料5250円(朝の原付講習受付時に支払い)
※全て現金のみ、先払いです。
クレジットカードや電子マネーは使えません。
足りないと手続きできないので余裕を持って用意しましょう。「後で持ってきます」はダメです。
行き帰りの電車代や昼食代、飲み物代も考慮しておきましょう。
講習が終われば午後から試験、合格したら免許証交付は夕方4〜5時頃になるので、丸1日かかります。
◎服装
原付講習(予約制)とは…
実際に原付バイクを運転する練習会です。
ヘルメットや手袋、カッパ(雨天の場合)は貸してくれますが、
ケガ防止のため、大前提として露出のない服装を。長袖、長ズボン、長い靴下であることが必須です。
くるぶしソックスなどの短い靴下や素足はダメです。
半そで、半ズボン、スカート、ダメージジーンズ、へそ出しファッションなど、肌が露出する服装や、穴の空いた服はダメです。
靴はスニーカーや運動靴等、動きやすい物を。
厚底靴やハイヒール、サンダル、クロックスはダメです。
服装が適してないと判断された場合は後日受講となり、免許証も講習受講しないともらえません。
(学科試験の合格有効期限は1年。それ以内に受講しないと免許証をもらえない。)
◎試験当日の流れ
(令和7年2月17日〜)
講習、試験とも上手く予約が取れれば、午前中に講習を受けて、午後から試験に合格したら1日で原付免許は取れます。
「講習」と「試験」はそれぞれ予約が必要です。
午前 講習受講
(完全予約制)
※遅刻厳禁
8:30〜9:00に試験場内で講習受付服装の点検・受講料の支払い等を行う。
※要身分証(マイナンバーや学生証、在留カード等)
※学科合格済みの場合は、学科合格時にもらった書類を持参
↓
9:15〜12:15 講習受講
バイクの乗り方や走り方等をしっかり教えてもらいましょう!
万が一、転倒するとケガをする可能性もあるので、緊張感を持って真剣に受けましょう!
↓
講習が終われば昼食を済ませましょう。
※ 試験場・免許センター内には売店や食堂はありません
(昔はあったらしい…)
試験場の道向かいにファミリーマートがあります。
周辺に食べるところはあまりありません(^_^;)
学科の予約がまだの場合はここで終わり。帰宅。
1年以内に学科試験を合格すれば免許がもらえる。
学科試験合格済の場合は、午後から免許交付手続。
案内に従い手続きをして、免許証を受け取る。
↓
午後
学科試験受験
(完全予約制)
講習とは別に予約が必要
13:30〜13:30受付時間内に
試験場内の「0試験受付」に並ぶ。
最初は専用の機械(タッチパネル)で受付。
並んでる間にスマホの奈良スーパーアプリにログイン
機械に予約番号を入力(GREから始まる番号)
「GRE」を「224」に入れ替えて入力。
生年月日や電話番号を入力。
免許証の暗証番号を決めて入力。
免許証ICチップ内の個人情報保護用の暗証番号。
(4ケタ✕2組 計8ケタ)好きな数字
セキュリティ上、ゾロ目や生年月日は避けたほうが良いでしょう。
住民票、身分証を職員に提示。
機械の入力が終わると申請書(受験票)が印刷され、職員から呼ばれるのでそれを受け取る。
※以前不合格で再受験する人は前回返却された受験票と住民票を提示
(1回目受験から6ヶ月以上経過のものは使用不可)
受験料支払い用紙と質問票を受け取る。
↓
受け取った書類をボールペンで記載する。
住民票を見ながら正確に記載しましょう
顔写真を申請書(受験票)に貼る
(備え付けの糊で貼る)
(写真を持ってない人は600円で撮影。
「1証紙購入」窓口横に証明写真コーナーがある)
↓
「1証紙購入」窓口で受験料を支払う。
1600円 現金のみ
切手みたいな紙(証紙)をもらえるので証紙貼り付け用紙の指定された場所に、水で濡らして貼る
↓
「2適性試験」で視力検査を受ける
初めて受験の場合のみ
再受験の人は1回目受験時に受けてるので適性試験はなし。(6ヶ月以内に限る)
メガネ、コンタクト必要な人は用意
カラコンは面倒なことになるので外しておくこと!
瞳の色が違う→本来の容姿ではない→変装している
とみなされます。
付けたまま検査を受けると免許証に「眼鏡等」の条件がつき、裸眼で運転すれば違反になってしまいます。
どちらにせよ、写真撮影時には取り外しが必要です。
本来の容姿で撮らないと免許証、身分証明の意味がなくなるため。外す場合に備え、コンタクトケースと液を持参するのも手でしょう。
↓
「3試験申請」に並ぶ。
記載した申請書、住民票、身分証、
講習受講済証(原付講習受講済の場合)を提出する。
提出までに、必ず顔写真を貼る、証紙を貼ること
書類の記載漏れやミスがあれば、また最後尾に並び直しを言われます
書類がOKなら、受験番号がもらえる
受験番号は覚えておく
↓
全員受付が終わるまで一階ロビーで待機
待ってる間にトイレを済ませておく🚻
(試験中は一度退室すると戻れないため)
↓
係員から呼ばれたら一斉に試験会場へ移動
全員の受付が終わり、準備でき次第呼ばれる。
何時何分から、という決まった開始時間はない
↓
学科試験受験(時間30分、問題数48問)
途中で出来上がった人は退室可能
一度出ると戻れないのでしっかり見直しを!
↓
合格発表まで試験会場で待機
終了後は一旦退室。
その後、指定された時間に再び試験部屋に戻り発表まで待機。
採点が終わり次第発表。
トラブルなければ試験終了後30分〜1時間くらい
不用意に出歩かない
↓
合格発表(採点が終わり次第)
試験部屋のモニター画面で発表
(合格者のみ受験番号が表示される)
90点以上合格、89点以下不合格
日によっては、モニターを使わず口頭による発表。
不合格者は受験票と住民票を返却される
受験票は次回使えるので必ず持ち帰る
住民票もホチキスで一緒に止めてあるのでバラさずそのまま持ち帰る
↓
合格者で講習受講済の人は免許交付手数料を支払い
免許証作成手続きに移る
講習未受講の場合はここで終わり。帰宅。
後日、講習を受けてから免許証がもらえる。
学科合格だけではまだ乗れません。免許証をもらうまでは無免許になります。
↓
夕方4時〜5時くらいに免許証交付
合格した人数により変動あり。
てな感じの流れとなります。
「講習」と「試験」は別々に事前予約が必要となります。(ネット予約のみ)
なお、試験場の近くにある学科スクールで勉強してから試験を受ける人もいると思いますが、そこは免許センターや試験場とは全く関係ない民間のスクールとなります。
親や家族から
「原付試験なんか簡単や」
「あんなんアホでも受かるで」
「俺も昔一発で受かったわ」
とか言われ、全く勉強せず軽いノリで受けてる方もちらほら。
ナメてかかると痛い目を見ます。
車の免許を持ってる人なら、知ってて当たり前のことであり、簡単に感じるかもしれません。
しかし、普段徒歩や自転車の学生さんには、あまり親しみのない専門用語や、学校では教えてくれない細かい交通法規も出題されます。
徒歩や自転車だと、普段街なかで見かける標識や標示もそこまで意識して見てる人も少ないでしょう。
初めて受ける方は本屋さんの問題集や学科スクール等で勉強しておくことをオススメします。
ぶっちゃけ、受験者の半分が合格したら「今日はめっちゃ合格者多いなあ」と言う印象です。
何回も落ちすぎて職員に顔を覚えられている常連さんもたくさんいます。5回や10回落ちる人もザラにいます。
そうならないようにしっかり勉強を!
たかが原付と侮るなかれ!
なお、原付免許試験も、れっきとした国家資格、国家試験です。
公安委員会(警察)が行う試験となります。
あと、不正受験や替え玉防止の為、チェックが厳しいです。
学校のテストの感覚で来ると痛い目を見ます。
合格すれば免許証を作るので、書類の審査やチェックもしっかり行われます。
遅刻、忘れ物、書類の不備は一切許されません。
持ち物や書類に欠落や漏れがあると、受験資格がない、受験できる要件を満たしてないと見なされ、容赦なく帰らされます。
「少しくらいええやん」「後で持ってくるから」「固いこと言わずに融通利かせてよ」は一切通じません。
※特に多いのは…
住民票の本籍地を入れ忘れた
受験料(お金)が足りない
身分証明書を忘れた
当日は時間に余裕を持ち、忘れ物がないかしっかり確認。
ナアナアな気持ち、テキトーな気持ちは捨て、緊張感を持って取り組みましょう。
では、ご健闘を祈ります

