つづきー。
妖怪住まう境港を後にして
青山剛昌ふるさと館にちょっこし寄りつつ
藤原芳秀先生のサイン会が開催されるというのではるばるやって来ました渡辺美術館!
ここがまざっくの目的地だったんです!
ちなみにこれは入場者特典のクリアファイルですよー。
クリアファイル裏面。
この漫画の原画も展示されてます。
原画展の内容はお馴染みの「拳児」や「JESUS」「闇のイージス」の原画が中心でしたが
小学館新人コミック大賞入選作「魔利巣(マリス)」
初の連載作品「私立終点高校」
単行本未収録の読み切り「引っ越しのあいさつ」
等の貴重な作品も!
またカラー原画も美麗なものがたくさん!
特に来島ちひろ・野坂亜紀姉妹のは生唾モノです。
他には子供の頃に描いたガンダムやバルディオスの落書き、
海外で出版された作品など図録がないのが悔やまれます。
ファンの人は行かないと後悔しますぞ。
七月鏡一先生が寄稿文にさらっと新作「箱船のトリトン」のタイトル出してたのも
吹き出しましたよ。
公式にタイトル発表したのここが初めてなのでは!?
この原画展、国際まんが博のイベントの一環として行われたもので
藤原先生と鳥取県知事との対談もありました。
この対談の前に喫茶スペースで偉い人達と話してる先生を見つけたんで会釈したら、
「おお、来たのかー。」
って話しかけてくださりましたよ。
覚えてくれててホントに嬉しかったなー。
鳥取砂丘の砂に手形とサイン。
特殊加工して展示されるらしいです。
まざっくが貰ったサインその一
カラー複製原画入り色紙、1枚500円です。
これ描きおろしだと思います。
まざっくが貰ったサインその二
白紙の色紙、1枚100円です。
リクエストに応えてくれたんで小百合先生砂塵航路バージョンです。
カイザも亜紀も描いて欲しいキャラたくさんあって悩んですけどねー。
まざっくが貰ったサインその三
手持ちの単行本に入れてもらいました。
マザックがバキューンされる砂塵航路13巻ですよ。
本屋とかが主催するサイン会と違ってかなり制約が緩く、
美術館が用意した色紙や本じゃなくても快くサインしてくれたみたいで
しかも人数制限もなく一人一枚ってことでもなかったみたいで、
一人で来てたら何枚も描いてもらったのにーと未だに悔やんでおります。
(まざっくはあんまり漫画に興味のない両親と来てたので…)
贅沢な悩みですけどね。
サイン会の前やサインの最中にいろいろ話しできたのでちょっとだけ紹介すると
・2000年頃のホビージャパンにイラスト投稿してた
・カイザは結構ベタなキャラなのにウケたのは意外
・JESUSの殺し屋募集で「鳥人間」とか「オバQ見たいなの」など変な奴を選んだのは自分
・砂塵航路最終巻の表紙はデザイナーの意見で生徒も描くことになった、当初は小百合とJESUSの二人だけを描くつもりだった
などなど結構いろいろお話できましたよー。
あと、短篇集切望してますと伝えておきました!
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サイン会は終わってしまいましたが会期は9月17日までやってます。
特別割引もあるのでお近くのファンは是非!