ほかべ新聞 -7ページ目

ほかべ新聞

ほっこり、のんびり壁新聞

今朝TVを見ていたら、「1億総老後崩壊」が話題になっていた。
「下流老人」という本も出版されているとのこと。
真剣に考えないといけない問題だと思いながらも、何か引っかかる。

「1億総活躍」という言葉も、聞いた瞬間に反発したくなった。

よくよく考えると、ちゃんと内容を知った上でではないので、
言いがかりといえばそうだなあと、
今朝のTVを見ていて気付いたわけだが。

何なんだろう、この不快感は。
単に言葉から連想されるイメージに反応しているだけなのだが。

「1億総活躍」というと私には、
戦時中だったり戦後の高度成長期の国民一丸となって
というイメージがあって。。。



・・・そうか、「十把一絡げ」だ。

   「十把一絡げ」
    いろいろなものを雑然とひとまとめにすること。
    1つ1つ取り上げるほどのことはないとして、まとめて扱うこと(広辞苑)


私のなかでは、「1億総…」と言われた瞬間に、
日本人としてひとまとめにされて、
私個人の生き方や価値観、喜怒哀楽、
つまり人生ってものが無視されたように感じるんだ。

「1億総…」という人/モノは存在しないわけで、
この言葉が表すものは何らかのデータを平均したものでしかなく、
たとえ平均値が向上してそれが幸せを示すと言われても、
それは私個人の幸せとは関係ない。

確かに景気が良くなれば
個人が幸せになりやすい状況にはなるんだろうが、
でも「その人」が幸せかどうかはまた別の問題だろう。
景気がいくら良くても不幸な人はいる。

結論。
私にとっては「私」という個人として認めてもらうことがかなり大切、
いままで自覚していた以上に、ね。

あー、分かってすっきりした。



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