司会「本日もイカ川柳の時間がやってまいりました。
今日もまたわたくし、司会と」
解説「解説の私、」
司会「の二人で皆様に笑いをお届けしてまいります!」
解「なに、早いねー。もう再登場?連続モノになったの?」
司「いえ、そんなことはないと思います。たまたまですよ。
飽きたら声、かからなくなりますから。」
解「あ、そう。。。」
司「ではさっそく、今日のイカ川柳をご紹介したいと思います。」
SEを 嫌で辞めても またSE
司「嫌で仕事を辞めたのに、再就職先を探しているうちに
結局また元の業界に戻ってしまったと
悲哀の二重奏が聞こえてきそうな句です。」
解「IT業界に限らず営業や事務でもあるよね。」
司「そうですねえ。」
解「再就職に備えて履歴書や職務経歴書を書いてるうちに、
事細かに今までのことを思い出すのに時間を使ってしまう。」
司「確かに。」
解「一方、新しい世界に飛び込むぞと思っても、新しい世界は
漠然としかイメージできない。時間が経つにつれ、本当に
これで仕事が見つかるんだろうかと不安になり、
つい馴染んだ元の世界に意識がいってしまう。」
司「そうですね~。やっぱり長年働いていると
どうしても新しい世界に飛び込むのは
恐くなっちゃいますよね。」
解「そして自分には今までやってきたことしかできない、
ほかになんの取り柄もないと、
結局、もとの業界に戻ってしまう、と。」
司「そうですねえ。」
解「ところで、数学が得意な子と苦手な子の違いって
なんだか知ってるかい?」
司「なんですか、唐突に。」
解「数学が得意な子は、苦手な子より数学を勉強する時間が
長いんだそうだ。
漠然とした将来を具体的にイメージするより、
慣れた過去を思い出すほうが楽だからって、そっちに
時間をかけていたら、まあどうなるかわかるよね。」
司「おっと、厳しいですね。」
解「ま、我々も同じだね。これしかやってきてないから
ほかの仕事なんて想像できないし。」
司「ほかに何の取り柄もないですからね~。」
解「失業してもまた同じところに戻っていく、と。」
司「イカ川柳が打ち切りになっても、戻るところはイカ川柳ですか?」
解・司「はっはっはっ!」
・・・
司「で、どうしましょう?」
解「まあ、この人にはこの句を贈っておこうか」
可能性 開くも閉ざすも 自分次第
司「ということで本日も時間となりました、また次回~!」