書店にふらふらと立ち寄るのがスキです。

職業柄、健康関連の書籍棚は必ず立ち寄るのですが、「○○で健康増進!」「○○でキレイに痩せる!」「○○で寿命が延びる」などの書籍は驚くほど沢山あり、最近はブランドコラボの付録が付いている雑誌が流行っていますが、健康関連系でも手軽な健康器具が付録で付いている本もありました。

(あのゴムバンド付きの本はベストセラーになったそうですね・・、そういえば私が診させていただいている患者さんも買ったらしいぼー


まあ器具はともかく、食品の○○だけで!と言うのは、強引で短絡的で少々心配になります。

この食品だけ食べていればいいんだ!と軽く洗脳されてしまい、実際に「ブロッコリーだけ食べています」「いわしばかり食べています」「牛乳はなるべく沢山飲んでいます」とか。

持病を治したい気持ち、少しでも健康になりたいなどの気持ちはとてもよく理解できるのですが。。


古今東西多くの人たちが、不老長寿の薬を探し求めたように現代でもヨーグルトや青汁、黒にんにくなどがメディアに登場し、宣伝効果でブームになっています。(本当に効果があるのかどうかはわかりませんが。)


偏った食品・栄養素のみの摂取は、返って健康を害することもあります。

(私的には、よく噛んで食べる玄米だけは別物と捉えていますが。)


バランスが大事でもありますが、1日30品目摂る必要もありません。30品目の1品ずつ少なくしても食べ過ぎる危険が大いにありますし、作り手も大変だし、お金もかかりそうです。


とにかく、何か特殊な効果のありそうな食品やその情報を求めるのはほどほどにして、今、自分が食べている食事内容を今一度見つめなおすことです。

20歳を過ぎていれば、そう多くの獣肉は必要ありません。油っぽいもの、添加物ばかりのソーセージ、間食のお菓子などもいりません。


そんなところから食生活の改善が始まるのだと思います。