35才か、若いなあ、もしいたら、私の娘くらいだな、とか思ってきいていました。
それくらいの時に、神戸の震災とか色々あって、一時、私も、パニック障害になったりしたな~😒、とか思い出して、そういう黒歴史を赤裸々にあっけらかん、と彼女にぶっちゃけてたら、ちょっと、安心したみたいで、おしゃべりするうちに、ちょっとだけ、彼女が元気になってきて、良かったです。また、がんばります、って別れ際に、いうから、頑張らなくていい、もう、十二分に頑張ってるはずだから、と言ってわかれました。
日本語には、頑張ってる人を、励ます語彙が少ないような気がします。
同じような歳の友達に相談しても、引かれて、彼女の唯一の相談相手は、私くらいの歳の定年間近の娘さんの担任の先生なんだそうです。
そういえば、昨日も小学生の先生になればよかったのに、と彼女にいわれました。最近よく言われるんだよな。
高三の時に進路指導で、担任に教育学部を唯一勧められなかった私なのにな。大学卒業時も、あの子に営業は無理、とかいわれたけど、最近は、妙な説得力があるとか言われるしな。
故郷から遠く離れ、孤軍奮闘した平成の30年は、無駄ではなかったのかな。
私の黒歴史も、誰かの気休めになるなら、結果オーライですよね。
やっぱり、人生には、無駄がないのかな。
さて、明日のイベントに備えて、また、野菜切りのボランティアです。また、雨だ。明日も雨で誰もこないかな。