ガンバらないで | 反省するけど後悔はしないぜ。近江の小さな石鹸やさんの徒然草

反省するけど後悔はしないぜ。近江の小さな石鹸やさんの徒然草

平成元年に嫁に来て、平成と共に無事、介護三人めの舅も看とり、嫁業を卒業いたしました。令和は、第二の青春、ワクワクとトキメキを探します。毎日小さな幸せいっぱいにしたい。

  昨日は、例によって、YOGAに行っておりました。毎週万難を廃して、リハビリだと行っているのですが、半年ぶりだという方が、来られてまして、ちょっとお話しました。今、35才で、ちょっと、うつ病気味なんだそうです。
    35才か、若いなあ、もしいたら、私の娘くらいだな、とか思ってきいていました。
     それくらいの時に、神戸の震災とか色々あって、一時、私も、パニック障害になったりしたな~😒、とか思い出して、そういう黒歴史を赤裸々にあっけらかん、と彼女にぶっちゃけてたら、ちょっと、安心したみたいで、おしゃべりするうちに、ちょっとだけ、彼女が元気になってきて、良かったです。また、がんばります、って別れ際に、いうから、頑張らなくていい、もう、十二分に頑張ってるはずだから、と言ってわかれました。
    日本語には、頑張ってる人を、励ます語彙が少ないような気がします。

  同じような歳の友達に相談しても、引かれて、彼女の唯一の相談相手は、私くらいの歳の定年間近の娘さんの担任の先生なんだそうです。
     そういえば、昨日も小学生の先生になればよかったのに、と彼女にいわれました。最近よく言われるんだよな。
    高三の時に進路指導で、担任に教育学部を唯一勧められなかった私なのにな。大学卒業時も、あの子に営業は無理、とかいわれたけど、最近は、妙な説得力があるとか言われるしな。
      故郷から遠く離れ、孤軍奮闘した平成の30年は、無駄ではなかったのかな。
   私の黒歴史も、誰かの気休めになるなら、結果オーライですよね。
   やっぱり、人生には、無駄がないのかな。

    さて、明日のイベントに備えて、また、野菜切りのボランティアです。また、雨だ。明日も雨で誰もこないかな。