最近また、料理をまじめにやっております。
最近のテーマは、大定番をおいしく作る。定食屋のメニューみたいなのを、とてもおいしく作る、というのが目標。
で、鳥のから揚げ。
鳥のから揚げも結構流派がありますね。
まず、粉だけまぶす。
粉と卵をまぶす。 これだと、中華風のフリッター感覚になります。うちの家は、これは、却下されました。
ま、こういうのは、家族の好みを優先するわけで。
下味も、4時間以上つけても同じらしいです。うちは、しょうが多め、酒、しょうゆです。
で、その前に、下処理で、塩を少量振って、20分ほど置いて、にじみ出てきた、水分をペーパータオルで吸うというのもあります。これをすると、地鶏風のちょっと硬めの鳥になるらしい。
それから、味付けすると、おいしいらしいです。でも、これも、好み。
こないだ、菊の井の大将が、もっとおいて、また、水分が引っ込むまで、おいておくと、旨みがますとおっしゃってました。
だから、本当に、流派は、色々あるのよね。
あと、アメリカ南部風だと、水没させて、鳥に水分を補充する、というやり方もあります。
これは、柔らかいフライドチキン風。
あと、粉も、片栗粉が一般的だと思うのですが、もちことか、小麦粉だと、かために揚がります。
で、2度揚げがおすすめ。
まず、低めの油で、大体揚げて、5分冷まして、(これがコツなんだそうだ。)、今度は高温の油で、色よく揚げる。
これに、レモンをしぼって食べるのが、大好きだ~。