今日は、また、春の嵐になりましたが、きのうは、本当に、よいお日柄で。
高校の同級生が誘ってくれたので、京都の植物園あたりをふらふらしてました。
今年は、花冷えと夏日みたいな日が、交互にやってくるというか、3月と5月が日替わりみたいな4月だったので、
植物園も椿や八重桜がたくさん咲いているのに、チューリップや躑躅や牡丹や西洋しゃくなげとか藤も花盛りで、花がたくさん咲いていて、とても、よかったです。
中学生や小学生がたくさん写生にきてはりました。
一緒にいった友達は、絵を描くのがすごく好きな人なので、年季があけたら、心ゆくまで、こんなところに来て、一日、一人で絵を描くんだといっておりました。
それで、子どもの頃に好きなものって、やっぱり、歳とっても好きやなあ、という話になりました。
彼女は、両親がお習字の先生で、子どもの頃よく、牡丹の絵を描きにお父さんといったのですって。
こないだ、フルート奏者の人がラジオで、自分の周りは、みんなフルートやってて、世間もそうだと思ってたと、いっておりました。
医者の友達は、親戚みんな医者だしねえ。
やっぱり、環境ってあるよねえ。
しつけって伊達に躾って字をかくわけじゃないよねえ、とかいう話になったのですが、
そんなこと思うのも、50過ぎたからでしょうねえ。
友達とかで、ええこやなあと、思う人は、皆、幼少時に親の躾が厳しかったと。
犬でも、子どもでも、躾けてもらえないのは、かわいそうだよねえ。