啓蟄も過ぎ、だんだん、お日様が元気になって参りまして。


神戸に住んでたときは、そんなに春うれしくなかったんですが、北陸に近いところに住んでると、お日様の有り難味が違いますね。


北国の方は、そりゃ、夏至祭もするわな、と、納得する、今日この頃。


で、今日は、久しぶりに、家の前の公園に、スケボー兄さんたちが湧いておりました。


そろそろ、リュウと公園独占の日日も終わりだなあ。



春ね。


今日は、水曜日で、滋賀県は、水曜日が映画女性1000円の日なので、イギリス在住のペンパルさん激賞の、レミゼラブルをやっとこさ見てきました。


この映画、長いのでなかなか時間があわなくて。木曜までなので、ぎりぎりセーフ。


でも、期待が大きすぎたのか、あんまり感動しなかった。


ハンカチ用意して、席についたのに。


両隣の方も、泣いてらしたのに。


普段は、すぐもらい泣きするのになあ。


夢やぶれて、のシーンは、助演女優賞とっただけのことはありますなあ。


あんなふうになるのは、いやだ~と、心の底から思いました。


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しかし、あの方が、最期自殺するとは思わなかったなあ。


エポニーヌに最期は、乙女としては、うれしい最期かもしれませんね。

結婚とかしたら、幻滅が待ってるだけだから。


想い人を庇って、想い人の腕の中で、甘いささやきを聞きながら、死ぬってのは、ロマンチックの頂点かもしれないなあ。