今年の初夏、義父が、きゅうりと茄子としし唐とスイカを植えました。(より正確にいうと、彼は苗を買ってきて、幼馴染の小父さんに植えてもらった。)
義父は、あまり野菜が好きではないので、きゅうりとなすと(これのぬか漬けが好き、もちろん、作るのは私だ。)、しし唐とすいかしか、植えないのだ。
トマトも好きなのですが、カラスに負けるのでやめたらしい。
で、普通、きゅうりとかの蔓ものは、成長が早い分、だめになるのも早いもので。普通、うちのあたりではひと夏に、3度くらい新しい苗に替えるものです。
が、なぜか、今年のうちのきゅうり、まだ、たくさん成っているのでございます。
今朝もたくさん綺麗なのがとれました。
うちの、柴犬のきゅうりちゃんといい、うちの家のきゅうりは、不思議なきゅうりだわ。
というわけで、またまた、当分、きゅうりとスイカで生きていく私です。
今年の正月生まれにもかかわらず、はや、12キロオーバーに育ってしまった、きゅうり犬のリュウです。
壁かじらなくなったら、今度は、じゅうたんむしってます。
色々思いつくもんだ。
あ、きゅうりを育てたことのない都会の方のために、注釈しますと、きゅうりの実って、すごく成長が早いのです。たとえば、あさ、中指くらいだったから、ちょっとまだとるの早いから、明日にしようと、油断すると、
その同じきゅうりが、小さなフランスパンくらいに、育ってしまうのでございます。
早い早い。
というわけで、うちの犬は、本当に、きゅうりくらい成長するのがはやかったので、ご近所みんな、きゅうり育ててるので、私が、きゅうりちゃんと呼ぶと、なるほどと、みんな、笑うのでございます。