マカデミアナッツと乳清で、5月のイメージの石鹸を作りました。
テーマは、清明だったんですけど、
始めは、エカテリーナかエリザベートの路線のつもりだったんですが、
出来上がったのは、松坂慶子さんのイメージ。
- Sweet Goddess―叶美香写真集 DVD付/叶 恭子
- ¥4,200
- Amazon.co.jp
- Accidents Series〈11〉高岡早紀+篠山紀信 (Accidents (11))/篠山 紀信
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
なんで、松坂慶子で検索して、この二人の写真集が出るのかな?検索は、謎だわ。
マダムで綺麗って、こと???
まあ、なんせ、こんな、マダムでちょっと色っぽくて、元気という、イメージの石鹸なんですけど。
ヨーグルトの上澄み液(乳清)は、母乳の成分に近い乳酸菌発酵エキスの一種。たんぱく質やビタミン類、ミネラル類を多く含んでいます。肌に近い成分なのでなじみやすく、古くなった角質をやわらかくして老廃物を取り除いたり、老化の原因になる酸化を防止し、肌荒れの原因になる雑菌の繁殖を防ぎます。そのうえ保湿力も高く、お肌を活性化する作用もあり。にきびのケアにもむいています。
春なので、かわいくピンクカオリンで色つけしましたが、なんせ、うちの石鹸は、乳清とか、繭玉とか、アロエとか、必ずめいっぱい入れるから、色がにごる。
まあ、色がにごるところも、マダムな感じ。
成熟の証さ(笑)。
さて、どんな名前にしようかな。
香りは、こないだ、幸福の樹とか青い鳥に、ついてたような、ちょっと、フレッシュなグリーン系の香りです。
ラベンダー、レモングラス、ローズマリー、テイツリー、ユーカリ。
スイートゴッドネス
佐保姫、春の女神、アクトレス、マダムケイコ、う~ん。
ナニがいいかなあ。
結構、名前で、売れ行き違うのよね。
まあ、この石鹸は、売れなくてもお楽しみでいいんだけどね。
やっぱり、贅沢石鹸を仕込むのが楽しいなあ。
そういえばね、ネーミングで、ものすごく石鹸の売り上げが違うので、日本語に敏感になってきまして。
こんな本を見つけました。
- 美人の日本語 (幻冬舎文庫)/山下 景子
- ¥630
- Amazon.co.jp
- 美しい暦のことば/山下 景子
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- しあわせの言の葉/山下 景子
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- 美しい日本語の辞典
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
- 花の日本語/山下 景子
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
この山下さんって方は、作詞されるみたいですね。
日本語って、綺麗な言葉ですね~。
改めて思いました。
さて、このアンチエイジング~なマダムの石鹸、名前はどうしましょう。
豊穣の女神、なんてのも、好きですが。
青臭い小娘じゃなくて、リッチなマダムのイメージなんですよね。
スキンケアって要するに
1)紫外線に気をつけて
2)健康的でストレスの無い楽しい生活を送る
3)過剰なスキンケアはほどほどに適度な保湿をする
以上3っつの事を実践するだけ,
なんですって。
これをやってれば高価な基礎化粧品なんか無くったっていいらしい。
でも以上の3か条って実はかなり都会暮らしの方には、特に、難しいことですね。
ただし、そもそも皮膚はか弱い肉や臓器を守る為にあるもの。
やわらかいけど強靭な自己再生可能なよろいです。
想像以上に強い器官ですから過剰なケアはかえってだめにしてしまいます。
足りないものを「補う」という目的から踏み出してしまうと、
諸刃の刃となってしまうのが化粧品の怖いところ。
化粧品たるもの、分をわきまえることが大切だと思います。
あくまでもスキンケアの主役は、毎日の生活そのもの。
その生活で足りない部分があればそれを補う。
それが化粧品の役目。
余計なことはしてはいけない。
甘やかしてはいけない。(体は甘やかすと後でろくなことが起きません。)
というのが、
結局、美容と健康の根本みたいです。
みもふたもありませんな。
石鹸やのいうことか(笑)。
でも、贅沢な石鹸は、楽しい。
楽しいのも大事ですよね。
わたしなんて、化粧品大好きなのに、買えないのよね。
でも、化粧品代は、すごく浮きました。
高級化粧品って、高いものね。
化粧品代とおやつ代をけちって、旅行しようと思っています。
あと、映画と本やめたら、すぐいけるのだが(笑)。
では、ちょっと、親の様子をみに、実家に帰ってきます。
中年は、忙しいなあ。
皆さんも、ご自愛くださいね。
で、私の贅沢石鹸で、憩ってくださいませ。
もともと、それが、戦う女友達を癒すのが目的で、創めた店です。