今朝は、あんまり寒いので、(霜柱が10センチくらいのができてました^_^;)、日曜だし、2度寝したら、


夢をみました。


「今この瞬間が人生を作る、毎日を楽しもう。楽しいことを捜そう。」って、誰かが叫んでた。


ん?


なんで?


と、思って目が覚めたが、


これは、ハルカさんの考え方だな。と、思いました。


受難 (文春文庫)/姫野 カオルコ
  今は、これを読んでます。この人、本当にたくさん映画とか本読んでる人ですね。
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ハルカ・エイティ/姫野 カオルコ
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Amazon.co.jp        この人の考え方、面白いなあと、今、はまってます。


ちょっと、落ち込み気味なのが、影響してるのでありましょう。

また、この落ち込みには、


絶対、冬の寒さが影響してるなあ。


夏だったら、こんなに、尾をひかないはず。



気分転換の仕方とか立ち直り方というのは、その人独自のスタイルがありますよね。


私みたいに、アラフォー超えてたら、自分の型ができているものです。



人間は、感情の動物だからなあ。


感情って、暴走しやすいらしいですね。


なんか、生き残りと、関係があるんだそうです。


火事場のバカ力みたいな。


で、人間は、動物なので、絶対、疲れとか、寒さとか、空腹とかそういう身体のコンデションが、


精神に影響しますよね。




コーチングというのが、一時はやってましたが、


たぶん、いいコーチというのは、


観察力があって、その人の型にあわせて、指導ができる人なんでしょうね。


人によって、スパルタでもいいひと、


気をつかって喋らないといけないひと、


色々あるでしょ。


そういうのの見極め方がうまくて、


また、それに対応する技術をたくさんもってる人というのが、いいコーチなんでしょうね。


私は、人間ができてないから、まだまだ、だなあ。


ちなみに、立ち直り方のひとつの方法として、私の方法をご紹介しますね。




私の場合は、いやな気持ちは書いたり、しゃべったりして、外に追い出してしまって、


たとえば、こういうブログに書くんですね。


書くという行為は、自分の気持ちを客観するのに、いいのだそうです。



それから、お風呂に入って(だから、石鹸やなんかになったといえる。バスタイムを楽しむことに、にこだわりがあるのですね)


おなかをいっぱいにして(空腹だと人間って、悲観的になるのですね)


暖かくして、(絶対、冷えは、落ち込みの原因になりますよ、なんだかんだいっても、人間の心と体は、密接につながってますからね。そういう意味で、住環境を整えるのは、大事ですよね。)


まず、寝ます


体が疲れてたら、まず、いい仕事ができないから。


追い詰められれば追い詰められるほど、仮眠をとります。


少しでも。


私は、なんでも、だらだら、時間をかけるというのが、嫌いなんですね。


やる気がないのに、やってるふりをしてもしょうがないと思う。


こういう考え方、日本では、少数派かもしれない(笑)


それより、コンデションを整えて、集中力を高めて、いい仕事をしようというタイプ。


そういえばね、以前の職場に、


風邪とかとことん、こじらせる人がいたんです。


熱とかあっても、絶対に休まないのね。


で、倒れると、今度いつでてくるかわかない、こじらすから。


で、その間、職場に、風邪の菌とか撒き散らして、他人を巻き込むんですよ。


あれは、迷惑だったな~。


本人は、がんばってる自分が好きなんだろうけど。


あれなら、最初の1日めにすぐ休んで、次の日から、元気になって出てきてくれるほうが、どれだけ、職場に迷惑がかからないか、わからない。


あいつは、とても、ある意味迷惑なやつだ、と、上司が嘆いてましたな~。


悪い子ではないんですけどね。


努力の方向性が、違うんじゃないかな、と、私なんかは、思うんですけど。


でもまあ、その子にしたら、風邪をこじらせない私は、根性がないんだろうな(笑)。


こういういのは、永遠に、きっと、理解し合えないんだろうなあ。


お習字の先生が、よく、


病気になるほど、真剣に、取り組みなさい、とおっしゃるのですが、


それをきくたび、心の中で、


「先生、病気になるのは、絶対にいやです。それくらいなら、ものすごく綺麗な字かけなくてもいいです。


普通に綺麗くらいで、結構です。」


と、思ってしまう、私は、ダメなやつでしょうか。


でも、結構、こういう自分に満足してます(笑)。




志が低いといわばいえ。


でも、毎日の小さな幸せと満足が、幸せなんだと、思う、今日この頃。


本当に、病気でなければ、幸せなんて、志が低くなったよなあと、


毎週、友達と二人で笑いあってます。


人間の心境って、変化しますね。


ちょうど、今読んでる本に、聖フランチェスコ が、モチーフとして出てきます。


この祈りで、有名な聖人です。 結構、このお祈りは、好きです。私も、カソリックの幼稚園にいっていたことがあるので。なんでも、わからなくても、インプットしておくと、大人になってから、考えることがありますね。


そういう意味で、暗唱というのは、意味があるのかもしれません。



平和の祈り
主よ、わたしを平和の道具とさせてください。
わたしに もたらさせてください……
憎しみのあるところに愛を、
罪のあるところに赦しを、
争いのあるところに一致を、
誤りのあるところに真理を、
疑いのあるところに信仰を、
絶望のあるところに希望を、
闇のあるところに光を、
悲しみのあるところには喜びを。
ああ、主よ、わたしに求めさせてください……
慰められるよりも慰めることを、
理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを。
人は自分を捨ててこそ、それを受け、
自分を忘れてこそ、自分を見いだし、
赦してこそ、赦され、
死んでこそ、永遠の命に復活するからです。
『フランシスコの祈り』(女子パウロ会)より

でも、私は、永遠の命なんて、まっぴらです、がね。