今日は、爺の付き添いで、病院に行ってきました。
時間はかかるのですが、私は、別にすることもないので、とてもヒマです。
で、いつも病院の売店で、本を買うことにしております。
これが、案外、面白い品揃えなんですよね。
病院だから、病院介護看病系の本も多いです。
でも、かれこれ3年通っているので、もうその辺りは卒業しまして、最近は、文庫本。
病院は、みんな時間が余ってるので、本を買う人も多いのでありましょう。
結構、回転が早そうで、最近は、2月に1回いくのですが、案外、本が変わっているので、楽しい。
なんせ、暇もてあましているので、じっくり、選びます。
で、今回は、この本。
前に、女性雑誌の書評でみて、気になって、そのまま忘れてたのが、文庫におりてきたらしい。
- ハルカ・エイティ/姫野 カオルコ
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- ハルカ・エイティ (文春文庫)/姫野 カオルコ
- ¥940
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この本は、ハルカさんという、80歳のハイカラさんの一代記、だそうだ。
まだ、いまのところ、ハルカさんは、昭和のはじめの女学生。
舞台が、滋賀県なので、なじみがあって、余計読みやすい。
つかわれてる言葉が、祖母を連想させて、祖母もこんな女学生だったのかなあ、とか、思いつつ読んでます。
とても、面白くて、今日は、病院が短かったです。
続きを読むのが楽しみな本は、久しぶりです。
最近、男性作家の本は、こんなオンナおるかい、と思って、つまらないので、
女性作家の本の方が好きです。
私は、読み出すと、同じ作家をずっと読むので、当分、読む本ができました。うきき~。
やったね、冬眠中の楽しみ、みっけ。
- 受難 (文春文庫)/姫野 カオルコ
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