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年いくと、だんだん、欲しいものが、お金で買えないものになってきますね。
お金で買える贅沢も大々々好きですが。
まあ、健康とかもある程度は、お金で買えるところは、あるんだけど。
大金持ちで退屈というのは、つまらなそうだ。
欲しいものがもうないって、つまらないだろうなあ。
今日の晩御飯は、塩鰤と大根おろしと粕汁です。
今、住んでいるあたりの正月のご馳走魚は、ぶり、なのですね。塩ぶり、かな、正確には(笑)
だんだん、なれてきたのか、やっぱり、昔からの知恵なのか、うちのあたりは、生より塩鰤の方が美味しいです。
やっぱり、鮮度が悪いからでしょうね。
干物とかね。
滋賀で生の魚なんて、食べるもんじゃないね。
滋賀にきてから、刺身が嫌いになったわたしです。
野菜と米と水と牛肉は、美味しいです。
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私は、瀬戸内海沿岸の神戸の出なので、お正月のお祝いのご馳走の魚は、明石鯛だったのですが。
これって、結構、地域によってちがうのですね。
滋賀県は、海なし県なので、新巻き鮭とか、塩鰤になるみたいです。
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私は、塩鰤というのは、嫁にくるまで、しらなかった。
神戸は、お魚は、新しいから。
長野では、塩いか、煮いか、というのが、あるのだそうだ。
子供のころのご馳走は、かなり地域性がでますよね。
子供の頃のご馳走の外食は、私は、中華料理だったのですね。
幼馴染に聞いても、みんな、そういう。
だから、そういうもんだと、思い込んでました、滋賀県に嫁にくるまでは。
中華料理は、考えてみたら、外国の料理だもんね~。
ぜんぜん、そういう意識がなかった、神戸っ子でありました。
ちなみに、滋賀県のご馳走は、鯉、鮒、うなぎ、鮎、鴨、近江牛、でございます。
まあ、滋賀といっても、東北部ですけど。