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こないだ、どっかの国で、奥さんと子供がものすごくたくさんいる男性がいましたが、
その人、86人ほど養ってるみたいだから、そうなると、会社と同じような…。
急に離婚して子供ごとほりだされたら、生活できないよね。
今年は、京都近江地区では、源氏物語1000年紀とかいうわけのわからん企画をやっております。
後期の光源氏みたいに、面倒見がよくて、贅沢三昧させて、社会的地位も高いなら、2番といわず、一番最後でもいいです(笑)。
末摘花的扱いでもいいわ。
別に、ゲンジに渡ってもらわなくても、一族の生活安楽なら、それで、もういいもん。
前に本の題で、
甲斐性なしの妻になるくらいなら、いい男の妾におなり、 という意味の本があって、
それは、戦前の政治家の2号さんだか、3号さんだかの本でした。
また、若かったので、こういう生き方もあるのね~と、目から鱗でしたね。
粋な黒塀、みこしの松に、という生き方も、ありかも。
最近、フランス病で、
ゾラのナナを読み終わったところ。
正直、あんまりよく意味わからなかったけれど。
栄耀栄華を極めたナナは、とても退屈で、男は大嫌いみたいでした。
今度は、何を読もうかなあ。
赤と黒とか、読み直してみようかしら。
いわゆる文学全集にあるような本って、結構、中年になると面白いですね。
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