昨日は、フランス語教室で、また、京都に出かけました。
京都は、ちょうど、紅葉の見頃を向かえまして、ものすごい人出でございました。
京都駅ビルは、人・人・人。
地下鉄も積み残しがでるくらいの、人出でございます。
私もあさってくらい、また、どっかふらっといってみようかな。
http://www.digistyle-kyoto.com/
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さて、フランス語教室は、お菓子教室もかねておりました。
結論から、いうと、どっちも中途半端でした。
まあ、そうだろうなあ。
ただ、胡桃とリンゴとハチミツのタルト、というのを習いましたが、
実際は、先生が、フランスで採ったという去年のへーゼルナッツを使いましたが。
そのへーゼルナッツ割の道具が、とても使いやすくて、欲しかった。
フランスでは、ポピュラーな道具でどこでも買えるらしいです。
で、仕事なんですか、と、聞かれて、
ソープメーカーです。(こないだ、アメリカの友達にこの言い方を教えていただいて、気に入ったの(^・^))
といったら???だったので、
さぼん・ど・マルセイユみたいなのを作ってます。
ちなみに、これが、いわゆる、サボンドマルセイユ。
石鹸製作所は減ってるのですが、石鹸販売店は、増えているのだそうだ。
流行ですかね。
私は、市販のマルセイユ石鹸には、満足できなかったので、(つっぱるとか、いろいろね~。日本人には、やっぱり、日本人の作った石鹸がいいんだろうなあ、と、最近、思いつつあります。
昔は、よく、輸入品大好きでしたが、化粧品でも、ブランドものでも。最近は、日本製が好きです。遺伝子には勝てないなあ…。)
自分で石鹸作ってるんですけどね。
まあ、究極、自分で作るのが、一番、自分にあうのは、当たり前ですね。
石鹸や仲間で、交換したり、勉強のために、色々、つい買ってしまうのですが、やっぱり、
自分の石鹸が一番しっくりします。
どんだけ、自分が好きなんだか…^_^;。
というか、どんだけ、わがままなんだか、という話かもね…。
ちなみに、わがままは、実家の母譲りのような気がします。
今、使ってるのは、古いオリーブ100の石鹸と、去年作ったクリームの中の猫って、いうのの柄が変になったやつと、極楽の花です。
極楽の花は、やっぱりいいなあ。
今楽しみに待っているのは、吉祥と月の砂漠と、眠り姫。シエレザードも楽しみ。
こういう贅沢なのはいいよね~、やっぱり。
材料費は、かけただけのことはやっぱりあって、
罰当たり石鹸と内心おもいつつも、止められませんわ。
ああ、やぱっぱり、贅沢は素敵だ~。
といったら、フランス語系の人には、一発で通りますね。
で、
その連想で、さぼん・ど・近江を作りたくなりました。
ちょうど、お客様に、米ぬかと酒かすの石鹸をリクエストいただいていたので、
それに、近江らしいものを、もっと、入れましょう。
滋賀県は、京都に近いので、むかしから、伝統産業がいろいろあったところです。
お米と水が、いいので、日本酒もいいのです。
滋賀県産はちみつ、滋賀県産浜チリメンというのも、あります。
旧街道沿いには、近江馬油とか、近江まむし、といかいう看板で出てたりするのよ~。
扇のホネとか、お茶も取れます。
まあ、田舎にあるのは、あるよね。
ん~。
ベースは、もろろん米油ですよね。
それに、ハチミツ、繭玉、米ぬか、日本酒、酒かす、アロエ、ゆず、馬油もアトピーにいいんですけどね。
これに、お茶いれたら、いれすぎだろうなあ。
ん~。
まあ、いつもの茶色の石鹸には間違いないな(笑)。
近江の茶色い石鹸やさんですもの。
ところで、皆さんは、何で冬を感じますが。
私は、桃が布団から出なくなるとか、
伊吹山が雪をかぶるとか、
青空がみえなくなるとか、
すずめがいなくなるとか、
色々あるんですが、
ホホバ油が固形になったら、冬だな~と、石鹸や的には、思います。