様がまぶしいでございます。

だいぶ、秋冷とうい気候になって参りましたので、


素直にお日様がありがたい、滋賀県は湖東五個荘でございますの(=⌒▽⌒=)


こういうお日様の有難さは、


結婚するまでわからなかった。


わたしの生まれ育った神戸は、瀬戸内海式気候で、


冬は、雨が降らない→つまり、曇らないんですね。


真っ青な空が冬中続く。


六甲おろしが吹き降ろすので、案外寒いんですが。


昔、雪の降る地方から、大学にでてきてる子達は、神戸の方が寒いといってましたね。


それも、雪がたまに積もる五個荘に来てからわかるようになりました。


雪って、おふとんみたいなもんなので、保温力があるんですね。


一番中のよかった幼馴染が何の因果か、もっと寒い信州の諏訪に嫁に言ったんですけど。



あそこは、湖が凍るくらいだから、本当に寒いらしい。


まあ、20年くらい住んでるから、慣れたようだが。


人間って、なんでも、慣れるのよね。


それでも、まだ、あまり寒いと、


いつも寒さで、キーっっと怒りが湧いてくる時は、(なんで私がこんな寒いところに住まないといけないんだ、って、理由のない怒りが湧いてくるときがあるんですね、寒くて、夫の実家なんて、昔風の日本家屋だから、水屋が本当に寒くて、私は、母屋にいったら、水屋しかいるところがないので、膝が冷えで悪くなったくらい、寒い。

昔は、もっともっと寒くて、亡くなった義母は、半年ずっと、風邪が治らなかったくらい冷えた、と、いってましたっけ。

昔の人が、早く死ぬはずだな、と、シミジミ、思った、日本家屋。

今より、衛生状態、栄養状態、衣類の状態が悪く、こんなに冷えたら、人生50年になりますとも、さ。)


こんなので、弱音を吐いたらだめ、諏訪に嫁にいったのもいるんだから、と、自分に言い聞かせるが、

寒いものは、寒い。


夫の従姉妹たちは、みな、雪の積もらないところに嫁にいきたい、と、いうのが口癖でしたなあ。


まあ、そのまま、雪の積もるところに嫁にいってるけどね。


寒いところの人が辛抱がいい理由が、住んでみてわかりました。


半年、この寒さと暗さに耐えるんだモノ。


根性もすわるわ。


こういうのは、南の気候の良いところの人間には、わからない、何かがありますね。


南でも、もっと、南で、太陽が嫌いになるくらい、過酷な地方は、また、違うんでしょうけれど。


ほどほどの中庸の有難さ、というのは、ありますね。


太陽系における地球の位置のような。


(私は、もと、プラネタリウムのお姉さんだったので、たまに、こういう科学的な思考が入るのが、我ながら面白いなあ。

教育とか躾って、面白いですね。


この間、フランスの店の手芸キットを買いまして、日本のびしっと、誰が作っても同じ物が出来るようになっているキットにくらべ、45デイジーを作り、それをつなぐ、という、アバウトな指示に、目から鱗だったんですけど。


イベリコ豚の飼育家のおじさんが、テレビでいっていた、


この豚は、寒さに弱いのよね、明日の朝まで、何匹いきてるかな、っていうのも、衝撃だったけど。


日本人なら、寒さに弱いって、わかってたら、暖房いれるよね。


イタリアでは、いろんな方面から、いろんな考え方を立体的に教えるのが教育なんですって。


要約して1つだけ、に絞らないらしい。


たとえば、ファシズムについての節を64も、高校で教えたりするそうだ。


違和感のイタリア―人文学的観察記/八木 宏美
¥2,835
Amazon.co.jp


外国で暮らすというのは、大変なことなんだろうなあ。
ボンジュール!パリのパン屋さん―おいしいパンに出会うために/古屋 典子
¥1,680
Amazon.co.jp

結構、パリのレストランとかで働いていらっしゃる女性とかも、多いようですね、最近は。


男性の圧倒的に多い職業で、体力的にも劣るのにオマケに異国で、大変なんだろうなあ。


すごく、働くんだろうなあ。


私ももうちょっと、ぐらいは、働こう。


あんまり、まじめに働いたことがないものなあ。


それで、いままで、生きてこられてよかったけれど。


神様、周囲の寛大な皆様、本当にどうもありがとうございます。



昨日のDVDは、嫌われ松子の一生でした。


嫌われ松子の音楽 メイキング・オブ 嫌われ松子の一生
¥2,646


これは、小説を先に読んでいたので、よく話の内容がわかりました。


それにしても、谷原章介さんって、こういう役にはまるなあ。


ハンサムスーツ見に行こうかしら。


それはともかく、


このDVDの中に、


「私は、これで、人生が終わったと、思いました。」


って、フレーズが、何回も出てくるんですけど。


なかなか、

人生って、そう簡単には、終わらないから、

始末が悪いのよね、ベイビーと、


思って、しまった、中年のオバハンでございます(^^♪



さて、今日も、がんばって、生きていこう。


わたしなんて、松子さんに比べたら、全然苦労してないんですけどねえ。それでも、結構、生きるのは大変。

皆さんも、がんばってらっやいますよね。


皆さんも、今日も一日、世間の荒波と生き抜いてね。


では、また、ね~ヾ(@°▽°@)ノ。


あびあんとー




ちなみに、今日みる、DVDは、キャバレー。


キャバレー リバース・エディション
¥5,578
Amazon.co.jp


なんか、中年になってから、みると、身にしみるらしいよ。


ほんと、中年になってから、読むと本も、DVDも沁みます。


若者は、心がないね。



ボンジュール・パリ/中山 真彦
¥2,310
Amazon.co.jp

今日のフランス語



MERCi A BiENToT メルシー アビアント  (ありがとう またね。)