弘法さんをみても、時間がまだ、11時前だったので、近くの西本願寺さんを見ることにしました。
案外、前はよく通るけれど、ちゃんとみたことがなかったので^_^;
唐門が有名だそうです。
これです。 りっぱすぎて、携帯では、サイズが入らない。
すぐ、後ろが壁だったので、これ以上下がれませんでした。
桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き(ひわだぶき)・
唐破風(からはふ)の四脚門(しきゃくもん)で、伏見城の遺構。
彫刻の見事さに日の暮れるのを忘れることから”日暮らし門”とも呼ばれています。
と、西本願寺さんのHPに書いてありました。から、これが、公式見解だと思います。
桃山時代のものなので、400年以上経っているので、色があせているのが、惜しい。
基本的に、日光東照宮系ですね。
しかし、なんですね、日光東照宮は、やっぱり、徳川幕府の威信を掛けて、修復し続けたのねえ。
このまえ、テレビでみましたが、ちゃんと、今も修復する係りが、いるのよね。
文化って、そうやって、守っていくのねえ。
金喰い虫ではあるな…。 管理する人大変ですな。
私は、ヒマだったので、まじまじと、見てたのですが、写真ではわかりにくい、ですが、真ん中に、立体的なたぶん、孔雀?がついていて、すごく綺麗でしたよ。
この前、二条城にいったのですが、二条城にも、これとよく似た、立派なご門がありました。
あっちの方が、手入れがしてあって、より美しいです。
お西さんも、今、工事の真っ最中でした。
綺麗になったら、また、見学に行こうと思います。