買い物に行きましたら、殻付きの銀杏が出てました。
で、今日は、一年ぶりに、また、銀杏を割りました。
秋だなあ。
銀杏大好き。
- 銀杏 200g
- ¥500
- 庄内の恵み屋 Yahoo!店
義父も銀杏大好き。
というわけで、私が、銀杏を食すには、たくさん割らないと、食べられません。
義母が、いっぱい、おかずを作っていたのは、たくさんないと、自分の分が無くなるからだな、と、思い当たった今日この頃。
お母さんもおばあさんも苦労したのね~。
腹いっぱい、黙ってても、食べるやつらは、
そんなに作って余ってもったいない、という。
なら、食べるなよ、ヒトの分まで、と、思い至った今日この頃。
たくさん、作らないと、私が食べようと思ったころには、鍋も皿も空っぽで、
食べ過ぎた、とか、いう、お前さんたちが、いなければ、私も、こんなには、作らないのであった。
うちの夫なんて、お前が、食べないから、残るといけないので、無理してお前の分まで、食べてやった、とかいいますからね~^_^;
私は、夫があまりの勢いで、食べつくすので、お客様の分が無くなるから、控えていたのに。
いつも、おなかをすかしていた、思い出があります。
バカ夫め。
まあ、色々思い出すと、血液が沸騰するので、やめましょう。
こういうのは、自殺行為だと、思う。
あんなやつのために、寿命縮めるのは愚の骨頂だ。
人間の寿命って、120歳くらいなんですってね。
それを、いろんな、自殺行為によって、われわれは、短縮しているのだそうだ。
まあ、120歳まで生きたくありませんけれど…。
80でもいやだわ。
ところで、銀杏の殻は、どうして、取りますか?
私は、色々試した結果。
今は、かなづちと日本手ぬぐいに落ち着きました。
やり方は、こうです。
日本手ぬぐい(たまたま、家にあるから、布巾でもなんでもいいのですが。)に、殻付きの銀杏を1個入れて、
布越しに、かなづちで、叩いて、からに割れ目をいれ、手で剥く。
(こうすると、銀杏が逃げないし、殻の欠片が飛ばないのです。)
で、剥き終わったら、
油をひかずに、フライパンを熱し(焙烙がなくても、これで、十分、炒れます。ゴマなんかも炒れるよ。)
渋皮のついた銀杏をいります。
色が変わったら、火が通ってます。
その銀杏をまた、日本手ぬぐいに、入れて、そのまま、揉みます。
そうすると、渋皮がとれて、翡翠のような綺麗な色の銀杏の出来上がり。
仕上げに、塩をふって、熱いうちに召し上がれ。
☆ 油で揚げても簡単。
殻を取った銀杏を、そのまま、油で素揚げしても、綺麗に、渋皮がとれます。
油で揚げたほうが、きれいな翡翠色になりますが、揚げた銀杏は、冷めるとすごく硬くなるので、
出来立てを、即、召し上がれ。
まあ、硬い銀杏が好きな方は、冷めてから、召し上がれ。