
本文はここから
新婚旅行に行ったのは、ヨーロッパ。
それも、お城ホテルに泊まる、という、ツアー笑。
確か、パリ→ベルサイユの古城ホテル→スイス→ローマ、だったかな?
忘れてるねえ~、平成元年のことだから。
人間というのは、妙なことばかり覚えているもので、
ベルサイユ宮殿は敷地が広大で、羊を飼っていたのだが、その羊が食い意地がすごくはっていて、呆れたことをとか、
パリの凱旋門のところで、同じ新婚さんツアーのヒトにあったら、ものすごく奥さんが不機嫌だったこと。
(それも、理由が面白かったんだよね。だんなさんが、ブランドショッピングに夢中で、時間くって、奥さんが上がりたかった、凱旋門の上に上がれなかったんだって。ツアーのヒトみんな、そういう夫は、珍しいね、普通は逆でしょ、と、感心してました。)
某有名和菓子やの御曹司が、夕食にタキシードで出てきたが、貫禄がなくて、全然似合っておらず、ウエイターみたいだったこと、とか。
スイスで、ある夫婦のダンナさんが、結婚指輪をホテルに忘れて慌ててとりに帰ったこととか。
ローマのフォロロマーノに野良猫がいっぱいいたこと、とか。
同じテーブル同士で、ワインを1本取ったらいかがですか、と、添乗員さんが、薦めて、
じゃあそうしましょうか、と、みんなが言ったら、
ある男性が、私は飲まないから取らないと、断固としていいはって、雰囲気が壊れて、奥さんがものすごく嫌な顔をしたこととか、(その夫は、ものすごく得意げだったから、あの夫婦は、あとで、すぐ離婚したかもね。見合いだったみたいだから。)
今となっては、そういうつまらないことばかり覚えております。
そういえば、12人くらいで、ほとんど、新婚さんだったんですが、
2人中年男性が交じっておりまして、すごく浮いてました。
その二人は、同じ会社だけど、初めてあった人だったんですって。
営業成績がすごくよかったとかで、会社から、ご褒美で、世界旅行をプレゼントされたんだそうです。
彼らだけ、そのあと、アメリカに行ってたなあ。
記念写真みたら、添乗員さんがちょうど年恰好のあった、女性だったので、その人と、夫婦で、
もうひとりの男性が、添乗員みたいに、見えます笑。
あの写真も長いことみたことないなあ。
また、久しぶりに、ヨーロッパ行ってみたいなあ。
と、思って、昨日、
久しぶりに、ヨーロッパ旅行のパンフをもらってきました。
貯金する気が起こるように。
無駄使いしたくなったら、そのパンフをじっと眺めて、小銭を貯金箱に入れる。
これが、案外貯まるのであった。
コンビにいくのやめて、その分を、毎日貯金する。
コンビニって、結構あなどれないのよね。
で、パンフみてると、やっぱり、パリとか、イタリアとかスペインとかいいですね~。
行きたくなるわ。
ポルトガルが結構、値打ちにいけるのね~、とか。
でも、一番行くたくなったのは、モンサンミシエル。
- モン・サン・ミシェルとシャルトル (叢書・ウニベルシタス)/ヘンリー アダムズ
- ¥7,560
- Amazon.co.jp
- 世界遺産 フランス編(3)
- ¥3,623
- Amazon.co.jp
ようし、いくぞ~。
ちなみに、一番安いツアーだと、10万くらいでした^_^;
安い、安すぎる。どういうシステムなのじゃ。
まあ、サーチャージとか色々こみでも、20万か。
がんばれば、いけるな。