まだまだしつこく、台湾旅行記。今回は、故宮博物館編。でも、故宮は、撮影禁止なので。
外だけね~。
実は、今回、台北旅行になったのは、故宮博物館が、リニューアルした、とうのを聞いたらなんですね。台北旅行の目的は、足裏マッサージでもなく、スパでも、食べ物でも占いでも、九分でもなく、故宮だったのでした。本日の予定は、本当は、衛兵交代見物 → 故宮見物 → 鼎泰豊で昼食 → 国父記念館見学、101見物 → 占い → 免税店に放り込まれる → 欣葉で夕食だったのですが、夫が、故宮で夕食まで、脱走するぞ、宣言。さようですか~。やっぱり、集団行動無理でしたか。貴方になじみのある台北ですものね~、と、妻は、ガイドさんに、故宮から、夕食まで、自由行動したいんですけど、と、申請。ガイドさん、パニック。お金返しませんよ~。 もちろんですとも。明日、念書書いてくれます? 結構ですとも。連絡どうしましょ。 私の携帯、台北でも使えました。というわけで、故宮で、解放していただきました。で、11時すぎに、自由の身に、故宮でなったワタクシたち。まず、何をしたか。昼食を食べにいった笑。あ、ちなみに、故宮は、当日でしたら、出入り自由です。一般の客だったら、入場券の半券で。私たちみたいに、団体の客は、出入り口で、鼎の判子を手に押してもらえます。また、その判子が、TDLなんかと違って、すぐ、わけのわからない黒い汚れの残骸になるんだ~。これで、わかるのかしら、と、心配したほどです。さて、昼食は、故宮の広大な敷地の片隅に、この5月のリニューアルにあわせて、新しく出来たレストランです。
故宮晶華 と、かいてありますでしょ。高級ホテル、晶華大飯店が、プロジュースの高級レストランです。3階建てで、中は、広いの。ここは、お値段は、高めです。高級ホテルのレストラン、だから。
これが、内装です。故宮の有名な国宝のアレンジですね。 壁の絵は、唐代の女性が、宴会してる有名な図です。もちろん、故宮に実物あります。 電気の傘は、青銅器の鐘ですね。故宮は、いままで、レストランとかひどかったからね~、昔の建物だから。今回は、最新の世界的流行に則った博物館に変身してました。東京に新しく、六本木に出来たのと似てるかな~。その分、10年前にきたときより、展示してあるのが、減ってまして、それは、イマイチでした。入場者の教育用みたなのが、増えてて、それと、硝子の中に収納されてました。前は、ヒスイの超超超豪華な衝立とか、そのまま展示してあったのですが。まあ、しかし、あいかわらず、ものすごい数の宝物。あれって、献上されて、リストに整理されて、そのまま、ずっと、宝物殿に入ったままで、誰もみたことがなかったっていうのも、ほとんどがそうなんでしょうねえ。中国8000円の歴史~(4000年じゃなくて、8000年と、故宮の前に、書いてあったの(^・^))さて、食べたもの。
これは、点心です。私は、サトイモ餃子が好きで、メニューにあったから、注文したら、春巻きが来た。
あれ?と、思ったら、中が、サトイモ餃子でした。
えびシュウマイ。4つ入っていたが、最後の1こで、写真とってないのを、思い出した笑
豆腐スープ。豆腐って、味が、案外勝つのね~と、思ったくらい、豆腐豆腐してました。
こっちは、えびとかにの海鮮スープ。こっちの方が美味しかった。値段、あんまり、豆腐スープとかわらないので、こっちがおすすめです。
小ろんぽう。
本当は、今頃、鼎泰豊で、おいしい小ろんぽうを食べているはず、だったので、ここで、注文しました。
でも、ここより、やっぱり、鼎泰豊の方が、ジューシーで美味しかったです(T_T)。
まあ、京都の高島屋で、また、食べましょう。
豚の角煮麺。 中国の麺は、一人前の量が少ないの。ラーメンの半分くらい。そうめんの1束くらいというべきか。
昔は、東洋では、そういうもんだったんでしょうか?
最後は、杏仁豆腐でしめます。赤いのはスイカね。この時期は、デザートはスイカのようで、皆さん(大変現地のヒトで、繁盛しており、12時前には、大きなレストランがいっぱいになりました。で、11時半くらいに、いくのがオススメ。台湾は、若いヒト、ほとんど、日本語通じないのですが、ここのフロアマネジャーの男性は、自然なアクセントの日本語の達人でした。どこの店でもそうですが、フロアマネージャーは、一番よく、客の合図に気が付くね~。よく働いてましたわ。よく働いて気がきくから、出世するんでしょうね~。