2日目。

今日は、朝から、台北のちょっと郊外の淡水と九人分に行きます。淡水は、本当は、遊覧船に乗るのがオススメであると、ガイドさんは、いっておりました。このツアー2人だけかと思っていたら、東京発の、4人家族が一緒でちょっとがっかり。大阪発が、うちらだけだったらしい。昨日のガイドさんは、淡水と、九分の間に、ホテルで、休憩できるよ、その方が、九分の夜景がみれるから、と、いっていたのですが暗雲がたれこめてきました~。がっかりだガーン。しかたがない、切り替えて、楽しんでいこう(^_^)v。



淡水郊外、関渡馬祖廟

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淡水は、港町なので、日本の金比羅さんに当る、航海の安全の神様だそうです。大変立派な一見の価値のある、廟でございました。

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ここは、お宮さんなので、龍の爪は、4本なんだそうです。5本は、皇帝陛下専用、3本は、庶民用なんだそうです。馬祖様にお願いする、お供えの数々。あとで、お下がりとして、持って帰って家族とかで、分けて食べるそうです。たくさん、お供えしても、無駄がありませんね、合理的。
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このマンゴーが大きかったです。


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この丸いのは、竜眼。

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金色のは、神様にお供えして、燃やす、紙のお金だそうだ。この辺は、田舎なので、台北より、伝統的なんだって。そのうち、外から、ものすごい銅鑼のけたたましい大音響が。好奇心で覘いたら、軽トラでした。



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軽トラには、綺麗にかざった、男の人3人がかりで、運搬するくらいの大きさの観音様が。馬祖様にしばらく、預かっていただいて、それから、自宅の廟で、お連れして、毎日、お参りするのだそうです。


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奉納のお礼の、獅子舞、らしい。真っ白な煙は、たくさん、爆竹を鳴らしたから、です。何もみえないくらい、派手な、量でした…。