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この前、京都の祗園さんに行きまして、ひさしぶりに、夜店がいっぱい出てるのを観ました。
あの京都の通りがあんな風に変身するとは思わなかったなあ。
でも、次の日ニュースをみたら、ものすごい人手で、そりゃあ、夜店の人も気合はいるね、って、感じ。
子供の頃は、藤原紀香が、結婚式をあげた、生田神社の近くで、あそこの夏祭りが近所で一番盛大で楽しみだったなあ。
お化け屋敷とか出るんです。
まあ、私は、想像力がありすぎるんで、ホラー系は苦手ですので、入ったことないですが。
怪談といえば、昨日、病院の売店で、偶然みつけて、
- 嗤う伊右衛門 (中公文庫)/京極 夏彦
- ¥580 この本を、買って読んでるところなんですが、とても面白いです。
オススメします。
まあ、私、京極夏彦さんの作品、好きなので。
私は、昭和37年の生まれなので(全然、精神的に大人になってませんが。年取ったら自然に人格が出来るなんてことはありませんねえ。それに、あんまり年取ると、また、子供に返るみたいだし。)
3丁目の夕日
の、10年後くらいが、子供時代。 神戸の繁華街育ちなんで、デパートのおもちゃ売り場で遊んでたくちです。
- ALWAYS 三丁目の夕日 通常版/吉岡秀隆
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- 懐かしの昭和の物語 [弐、いわゆるひとつの高度経済成長編]
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の、10年後くらいが、子供時代。 神戸の繁華街育ちなんで、デパートのおもちゃ売り場で遊んでたくちです。
でも、まだ、この本の表紙みたいな、ちんどんやさん、なんて、いましたねえ。
あれは、子供心に、非常に不思議な商売でしたが。
白塗りのお化けにみえた。
私の子供時代が、今の北京なんかの感じなのかな、って、よく思います。
新幹線なんかができて、空港もできて、公害もいっぱいで、車もドンドン増えて、
っていう、イケイケの時代。
まあ、私は、女なので、夫みたいに、昔に郷愁なんて、全然ありませんけどね。
うちの夫は、昭和レトロ好きです。
でも、それはたぶん、大事に大事に親に庇ってもらった楽しい子供自体への郷愁なんだろうなあ、と、
妻は、秘かに思ってます。
たぶん、彼は、今、苦しいのだ。
働き盛りだし、妻は、おかあちゃんのように、無条件の愛を注いでくれないし(笑)
可哀相にね、と、嵐の歌で、元気をつけて、機嫌のよい妻は、寛大に思うのであった。
さて、久しぶりに見た夜店の話。
最近も、お化け屋敷とかあるんでしょうか。
昔は、見世物小屋とかも出てたなあ。
ああいうのって、江戸時代の続き、という感じがしますね。
大いたち、といって、板に血をつけてみせる、とかいう。
江戸の人って、言葉遊びが好きだったみたいですね。
こないだ、最近、日本手ぬぐいがはやりだったので、
浅草?の染やさんに、テレビがいってましたが、
京都も手ぬぐいやさんが最近たくさんあるけれど、京都であまり、ああいう、判じ物みたいなのはないなあ。
江戸は、出稼ぎの町で、ものすごく男性比率が高かったらしいから、
そのせいなんでしょうかね。
オジサンって、どうして、ああ、駄洒落が好きなんでしょうね?
あれは、不思議です。
夜店は、きっと、地域色があると思うんですが、私の子供の頃は、リンゴ飴、綿菓子、焼きとうもろこし、焼きイカ、
お好み焼き、たこ焼き、つぼ焼き、ベビーカステラ、かき氷、七味、射的、くじ引き、あてもん、輪投げ。
こんなもんかな?
こういうのが、出てたような。
今年みたので、一番、今年だな、と思ったのは、
トルネードポテト。
これは、もともと、韓国の露天発祥らしい。
アイデアですよねえ。
見た目にインパクトがある。
クレープを夜店に加えた人もアイデアマンだと、思うけどね。

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