今日は、満月です。
お月様を見ましたか?
とっても綺麗ですよ。
最近、店のお客様に教えていただいたので、
満月と新月に願掛けをしております。
その方は、外国で教育を受けられて最近日本に戻ってこられたそうで、お話していると、とても刺激的です。
石鹸やを初めて一番楽しいのは、いろんなお客様と、お話ができることです。(Eメールですけど。)
ほとんど、石鹸売らないで(まあ、押し売りしてもいらないものは要らないしね)、雑談しております。
私は、土着系箱入りで子供もないから、世間がとても狭いのでとても勉強になります。
結婚して10年くらいは、ずっと、夫の実家、駆けずり回って過ぎたし。
そうそう、今日は、郷土料理の唐辛子の佃煮を作りました。
私は、もともと、料理は好きなのですが、それに、家事パーフェクトなお姑さま(たとえるなら、花男の例の財閥のお母様風の鉄の女)がいらしたので、かなり、年のわりには、伝統的和風です。
この唐辛子の佃煮は、義父の長姉の大好物であります。
どれくらいお好きかというと、出しただけ器の大きさに関係なく、全部お一人で平らげる。
全部召し上がっていただいてかまわないのですが、オバの滞在中に切れると困るので、だんだん、器が小さくなる。
でも、けっきょく、残った分は、お土産に持って帰られるのですが。
それくらいお好きです。
うちのあたりでは、唐辛子というのですが、全国的には、なんていうんでしょうねこの野菜。
しし唐(辛子)かな?
今日作ったこの唐辛子の佃煮は、
亡くなった義母の弟さんが、畑で育てて摘んで、
私が掃除して、実家の親が送ってくれた上等の昆布と2日掛けて炊いて、
それを、義父が、鱒の甘露煮(これもオバの好物)を買いに行ってそれと、一緒に宅急便で送って、
それを、オバの娘さんが、食卓に並べて、
オバが全部召し上がるのであった。
オバサンって、食物連鎖の頂点だね~、すごいね。って、昨日、大笑いになりました。
よっぽど、前世の行いがよかったんでしょうねえ。
そうそう、月に願掛けの話でした。
新月と満月に、それぞれ、お願いごとをすると、実現するのだそうです。
なるべく具体的に、がいいらしい。
迷信みたいに思えますが、これをやり始めて思ったんですけどね。
新月と満月って、半月にいっぺんめぐるんですよね。
つまり、半月ごとに、自分の目標を新たに具体的に、確認するわけですね。
私は、趣味と仕事で、偉人伝とか、金持ち本とか自己啓発本とか、いっぱい読んだんですけどね。
そういうので、一番先に、まずやるのって、
自分の目標設定を具体的にプランにする、ってことなんですよね。
だから、これは、一理あると思います。
というわけで、今日は、満月。
自分の希望というか、未来予想図をちょっと考えてみては、いかがでしょう。
未来は、今日の積み重ね。
デブは、つまみ食いの成果だということが、身に沁みてわかりましたダイエット中の石鹸や。
たまには、ルックスにこだわって、石鹸つくるべ、と、来月の新作。来月のテーマは、花より男子。つまり、ルックス重視です。
近江の茶色い石鹸やさんと、いわれつつありますが、こんなのも、作れるんだぜ、という。
漢方系の成分が好きなので、漢方の朽葉色(茶色)が勝つのよね~。ぐっと、抑えて、カワイイ石鹸を作ってみました。でも、生地は十分贅沢です。
私は、いかにもお金のかかりそうな女、(←昔いわれた)だから(バブル全盛の時が、青春だったもんでね(^^♪)

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